僻森の追跡者/Wildwood Tracker

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容易に1[[マナ]]2/2として機能する、[[緑]]の良質[[コモン]][[ウィニー]]クリーチャー。[[リミテッド]]ではウィニーの主軸となり、中盤以降も2/2として使うのは難しくないので汎用性も高い。[[デッキ]][[人間]]以外が不足することは稀だが、多少は人間が混じってしまうことが多いので計算違いが起こらないよう注意は必要となる。
  
 
[[戦闘前メイン・フェイズ]]までは1/1のままなのは基本的に[[除去]]を受けやすいデメリットだが、[[恋煩いの野獣/Lovestruck Beast]]を[[攻撃]]可能にできるなどのメリットもある。
 
[[戦闘前メイン・フェイズ]]までは1/1のままなのは基本的に[[除去]]を受けやすいデメリットだが、[[恋煩いの野獣/Lovestruck Beast]]を[[攻撃]]可能にできるなどのメリットもある。
  
[[構築]]でも十分な戦力となりうるが、登場時の[[スタンダード]]では似た役割で同等以上の成長が見込める[[生皮収集家/Pelt Collector]]が存在するためやや厳しいか。
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[[構築]]でも序盤から攻めたいアグレッシブな緑デッキでは十分な戦力となりうる。登場時の[[スタンダード]]では似た役割で同等以上の成長が見込める[[生皮収集家/Pelt Collector]]が存在するが、5枚目以降の1マナクリーチャーとして候補に上がる。
  
 
*モチーフは、童話『[[Wikipedia:ja:シンデレラ|シンデレラ]]』における「シンデレラの捜索」<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-or-shine-2019-09-09 Eldraine or Shine]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033054/ 何があってもエルドレイン]([[Making Magic]] [[2019年]]9月9日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。城の舞踏会でシンデレラに恋をした[[魅力的な王子/Charming Prince|王子]]は、彼女が去り際に落とした靴([[Wikipedia:ja:シャルル・ペロー|ペロー]]版では[[水晶の靴/Crystal Slipper|ガラスの靴]])を手掛かりにシンデレラを捜す。その靴にぴったり合う足を持つのはシンデレラだけであった。
 
*モチーフは、童話『[[Wikipedia:ja:シンデレラ|シンデレラ]]』における「シンデレラの捜索」<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-or-shine-2019-09-09 Eldraine or Shine]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033054/ 何があってもエルドレイン]([[Making Magic]] [[2019年]]9月9日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。城の舞踏会でシンデレラに恋をした[[魅力的な王子/Charming Prince|王子]]は、彼女が去り際に落とした靴([[Wikipedia:ja:シャルル・ペロー|ペロー]]版では[[水晶の靴/Crystal Slipper|ガラスの靴]])を手掛かりにシンデレラを捜す。その靴にぴったり合う足を持つのはシンデレラだけであった。

2023年12月27日 (水) 05:12時点における最新版


Wildwood Tracker / 僻森の追跡者 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

僻森の追跡者が攻撃するかブロックするたび、あなたが人間(Human)でない他のクリーチャーをコントロールしていた場合、ターン終了時まで、僻森の追跡者は+1/+1の修整を受ける。

1/1

他に人間でないクリーチャーコントロールしていれば戦闘時に+1/+1修整を得られるエルフ戦士

容易に1マナ2/2として機能する、の良質コモンウィニークリーチャー。リミテッドではウィニーの主軸となり、中盤以降も2/2として使うのは難しくないので汎用性も高い。デッキ人間以外が不足することは稀だが、多少は人間が混じってしまうことが多いので計算違いが起こらないよう注意は必要となる。

戦闘前メイン・フェイズまでは1/1のままなのは基本的に除去を受けやすいデメリットだが、恋煩いの野獣/Lovestruck Beast攻撃可能にできるなどのメリットもある。

構築でも序盤から攻めたいアグレッシブな緑デッキでは十分な戦力となりうる。登場時のスタンダードでは似た役割で同等以上の成長が見込める生皮収集家/Pelt Collectorが存在するが、5枚目以降の1マナクリーチャーとして候補に上がる。

  • モチーフは、童話『シンデレラ』における「シンデレラの捜索」[1]。城の舞踏会でシンデレラに恋をした王子は、彼女が去り際に落とした靴(ペロー版ではガラスの靴)を手掛かりにシンデレラを捜す。その靴にぴったり合う足を持つのはシンデレラだけであった。
「ガラスでできた靴を履いていた。普通の獲物じゃない。」

[編集] 脚注

  1. Eldraine or Shine/何があってもエルドレインMaking Magic 2019年9月9日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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