瞬間の味わい/Savor the Moment

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[[Time Walk]]の調整版。それには既に[[時間のねじれ/Time Warp]]が存在するが、これは[[マナ・コスト]]が低い代わりに[[アンタップ・ステップ]]を失うという代償がついている。
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[[Time Walk]]の調整版の1つ。[[時間のねじれ/Time Warp]]より2[[マナ]][[軽い|軽く]]なったが、デメリットとして[[追加のターン|追加ターン]]の[[アンタップ・ステップ]]を飛ばす。
  
となると、利用としては先ず思いつくのは[[召喚酔い]]解消などだろうか。
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アンタップ・ステップを飛ばしてしまうので、他の追加ターンを得る[[呪文]]のように「[[パーマネント]]の[[アンタップ]]」や「連続[[攻撃]]」といった使い方はできない。それでも[[土地]]を[[プレイ]]したり、[[アップキープ]]に[[誘発]]する[[誘発型能力]]を再度誘発させたり、[[待機]]の[[ターン]]数を稼いだり、[[プレインズウォーカー]]の[[忠誠度能力]]を再度[[起動]]したりなど、できることは多い。[[警戒]]持ち[[クリーチャー]]ならば続けて攻撃することもできる。
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後に登場した[[創案の火/Fires of Invention]]は土地がタップされたままでも呪文を[[唱える]]ことができるため相性が良い<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0033244/ いつまでも続くターンを味わおう(モダン)]([[岩SHOW]]の「デイリー・デッキ」 [[2019年]]10月23日)</ref>。また、[[ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold]]で唱えられる追加ターン呪文として時間のねじれともども採用されることもある。
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*[[ドロー・ステップ]]は得られるので最低でも[[カード・アドバンテージ]]は失わない。
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*[[色]]は違うが、のちに登場した[[探検/Explore]]との比較は興味深い。こちらは1[[マナ]][[重い]]分だけ[[効果]]の汎用性が高い。
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Pride Across the Multiverse|Pride Across the Multiverse]]版の[[イラスト]]では、[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)|ラル・ザレック/Ral Zarek]]と[[トミク・ヴロナ/Tomik Vrona]]の幸せな結婚式の様子が描かれている。[[フレイバーテキスト]]は「(この人物を生涯の伴侶とすることを)誓います」という、アメリカ式の結婚式における誓いの言葉である。
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{{フレイバーテキスト|"I do."}}
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==脚注==
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<references />
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==参考==
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*[http://web.archive.org/web/20080618114828/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/kawasaki/20080429sngl/index.html シングルカードストラテジー:《瞬間の味わい》] (タカラトミー,[[川崎大輔]])
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/zine-preview-savor-moment-kieran-yanner-2022-05-04 Zine Preview: Savor the Moment with Kieran Yanner]([[Daily MTG]] [[2022年]]5月4日) - Pride Across the Multiverse版のアーティストインタビュー
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*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
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*[[ターン・フェイズ・ステップを追加するカード]]
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*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Pride Across the Multiverse|Secret Lair Drop Series: Pride Across the Multiverse]]

2022年10月13日 (木) 04:00時点における最新版


Savor the Moment / 瞬間の味わい (1)(青)(青)
ソーサリー

このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターンのアンタップ・ステップを飛ばす。


Time Walkの調整版の1つ。時間のねじれ/Time Warpより2マナ軽くなったが、デメリットとして追加ターンアンタップ・ステップを飛ばす。

アンタップ・ステップを飛ばしてしまうので、他の追加ターンを得る呪文のように「パーマネントアンタップ」や「連続攻撃」といった使い方はできない。それでも土地プレイしたり、アップキープ誘発する誘発型能力を再度誘発させたり、待機ターン数を稼いだり、プレインズウォーカー忠誠度能力を再度起動したりなど、できることは多い。警戒持ちクリーチャーならば続けて攻撃することもできる。

後に登場した創案の火/Fires of Inventionは土地がタップされたままでも呪文を唱えることができるため相性が良い[1]。また、ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Loreholdで唱えられる追加ターン呪文として時間のねじれともども採用されることもある。

"I do."

[編集] 脚注

  1. いつまでも続くターンを味わおう(モダン)岩SHOWの「デイリー・デッキ」 2019年10月23日)

[編集] 参考

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