ワールド・マジック・カップ予選

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
47行: 47行:
 
*[[ワールド・マジック・カップ]]
 
*[[ワールド・マジック・カップ]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]
 +
 +
[[Category:かつて存在したイベント|わあるとましつくかつふよせん]]

2019年9月19日 (木) 16:49時点における最新版

ワールド・マジック・カップ予選/World Magic Cup Qualifierとは、かつて行われていたワールド・マジック・カップの出場権を得るための予選大会。

目次

[編集] 概要

ワールド・マジック・カップ出場選手の内、キャプテン(最多プロツアー・ポイント獲得者)以外の3名を決めるために行われる。各国で3回開催され、それぞれの優勝者が代表選手となる。

優勝者には本選への出場権と共に航空券が支給される。ベスト8入賞者は特製プレイマットを、さらに参加者全員が限定版プロモーション・カードを受け取れる。

2017年のイベント再編に伴い、国別選手権復活と引き換えに終了した。

  • 原則として1日間で各大会が行われていたが、2015年予選のみ、出場者の多い一部の国(日本を含む)では2日間かけて行われた。

[編集] 参加資格(2016年)

大前提として、ある国のワールド・マジック・カップ予選に参加するためには、その国の国籍(市民権)を持つか、永住資格を持っている必要がある。そのうえで、以下の条件の内の少なくとも一つを満たしているプレイヤーが予選に招待される。

既に該当年度のワールド・マジック・カップ代表になったプレイヤーは、ワールド・マジック・カップ予選に出場することはできない。

  • 年間プレインズウォーカーポイントがその国ごとに定められた値を上回っている(日本の場合4000点)プレイヤー、プロプレイヤーズ・クラブ ゴールドレベルを持つプレイヤーと、マジック・プロツアー殿堂顕彰者は、1Byeを獲得する。
  • プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベルを持つプレイヤーは、2Byeを獲得する。

[編集] ラストチャンス予選

ラストチャンス予選は、各ワールド・マジック・カップ予選の前日に開催される。その国の国籍(市民権)・永住資格を持っているプレイヤーのうち、ワールド・マジック・カップ予選の参加権を持たないプレイヤーのみ参加できる。これに優勝したプレイヤーは、その直後の予選に招待される。

フォーマットは、直後のワールド・マジック・カップ予選と同じフォーマットで行われる。

  • 2015年のみ、「ワールド・マジック・カップ予選トライアル」として開催され、その国の国籍(市民権)・永住資格を持っているプレイヤーのうち、Byeを持たないプレイヤーのみ参加できる。これに優勝したプレイヤーは、その直後の予選の参加権及び1Byeを獲得する。

[編集] プロモーション・カード

配布年度 カード名 備考
2016年度 突然の衰微/Abrupt Decay Seb McKennonによる新規イラスト
2015年度 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben Steve Argyleによる新規イラスト
2014年度 聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft Izzyによる新規イラスト
2013年度 復讐蔦/Vengevine Trevor Claxtonによる新規イラスト

[編集] 参考

MOBILE