法ルーンの執行官/Law-Rune Enforcer

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[[白]]の[[タッパー]]。[[扇持ち/Fan Bearer]]より[[能力]]の[[起動コスト]]が[[軽い]]代わりに、[[対象]]にできる[[クリーチャー]]に制限がある。
 
[[白]]の[[タッパー]]。[[扇持ち/Fan Bearer]]より[[能力]]の[[起動コスト]]が[[軽い]]代わりに、[[対象]]にできる[[クリーチャー]]に制限がある。
  
1[[マナ]]1/2と[[マナレシオ]]は優秀。能力を使えば[[大型クリーチャー]]にも対処できる。ただし[[トークン]]を対象にできないのは大きな欠点。[[灯争大戦]]では[[動員]]や各種[[プレインズウォーカー]]などトークン生成手段が多く、環境的には逆風。
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起動コストが1[[マナ]]なのは大きく、良好な[[マナレシオ]]を持ちながら[[テンポ]]を損なわずに邪魔なクリーチャーを封殺し続けられる。ただし一般的な[[トークン]]を対象にできないのは無視できない欠点。[[灯争大戦]]では[[動員]]や各種[[プレインズウォーカー]]などトークン[[生成]]手段が多く、[[環境]]的には逆風と言えるが、だからこそこの[[カードパワー]]でこの[[稀少度]]での収録と言えなくもない。
*[[フレイバー・テキスト]]によると[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の構成員のようだ。アゾリウスは[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]側の[[ギルド/Guild]]であるため、ボーラスの配下である[[永遠衆/Eternal]]をあらわすゾンビ・軍団トークンを止められないのはストーリー通りではある。
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{{フレイバーテキスト|「今日は[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate#新プラーフ/New Prahv|新プラーフ]]へ誰も出入りできないよう見張れ。[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]の動きに気付いたら私に知らせろ。」|[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン・バーン]]|}}
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[[スタンダード]][[構築]]レベルでも非常に軽い起動コストで[[フライヤー]]から[[ファッティ]]まで継続的に止められる優秀なデッキパーツとして働く。1マナであることも手伝って、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]で採用され活躍している。[[リミテッド]]でも有用であり、タッパーの例に漏れず重宝する1枚。環境が遅めで[[マナフラッド]]が課題となりやすいこともあり、[[白]]を扱う[[デッキ]]なら優先度が高いカード。
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*トークンは通常[[マナ・コスト]]を持たず、[[マナ総量]]は0として扱うため対象にできないが、[[コピー]]・トークンはその限りではないため注意。[[コピー可能な値]]の項も参照。
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*[[フレイバー・テキスト]]によると[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の構成員のようだ。アゾリウスは[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]側の[[ギルド/Guild]]であるため、ボーラスの配下である[[永遠衆/Eternal]]をあらわす[[ゾンビ]]・[[軍団]]トークンを止められないのはストーリーにそぐうデザインと言える。
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{{フレイバーテキスト|「今日は[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate#新プラーフ/New Prahv|新プラーフ]]へ誰も出入りできないよう見張れ。[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]の動きに気付いたら私に知らせろ。」|[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン・バーン]]}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2022年11月29日 (火) 16:03時点における最新版


Law-Rune Enforcer / 法ルーンの執行官 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

(1),(T):マナ総量が2以上のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。

1/2

タッパー扇持ち/Fan Bearerより能力起動コスト軽い代わりに、対象にできるクリーチャーに制限がある。

起動コストが1マナなのは大きく、良好なマナレシオを持ちながらテンポを損なわずに邪魔なクリーチャーを封殺し続けられる。ただし一般的なトークンを対象にできないのは無視できない欠点。灯争大戦では動員や各種プレインズウォーカーなどトークン生成手段が多く、環境的には逆風と言えるが、だからこそこのカードパワーでこの稀少度での収録と言えなくもない。

スタンダード構築レベルでも非常に軽い起動コストでフライヤーからファッティまで継続的に止められる優秀なデッキパーツとして働く。1マナであることも手伝って、白ウィニーで採用され活躍している。リミテッドでも有用であり、タッパーの例に漏れず重宝する1枚。環境が遅めでマナフラッドが課題となりやすいこともあり、を扱うデッキなら優先度が高いカード。

「今日は新プラーフへ誰も出入りできないよう見張れ。プレインズウォーカーの動きに気付いたら私に知らせろ。」

[編集] 参考

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