ミシュラの自己複製機械/Mishra's Self-Replicator
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− | == | + | ミシュラの名を冠する[[アーティファクト・クリーチャー]]だが、[[ドミナリア]]のストーリー上では[[ウルザ/Urza]]が[[ティヴァン砂漠/Tivan Desert]]に残した遺跡の守護者として登場している<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-6-2018-04-18 Return to Dominaria: Episode 6]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030507/ ドミナリアへの帰還 第6話](Magic Story 2018年4月18日 Martha Wells著)</ref>。兄弟ともいえる自分達同士でお互いを修理しているらしく、当時のウルザが何を思いながら配置したのかを思うと想像だに楽しい。ちなみに、敵対するウルザ・ミシュラ兄弟が相手の制作物を利用することはこれまでにもあった(例:[[レイモス/Ramos]])。 |
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*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]] |
2021年5月4日 (火) 22:56時点における最新版
アーティファクト クリーチャー — 組立作業員(Assembly-Worker)
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、ミシュラの自己複製機械のコピーであるトークンを1体生成する。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)
2/2歴史的な呪文を唱えるたびに自身のコピーを作り出せるアーティファクト・クリーチャー。
コピー・トークンも同じ能力を持つため、歴史的な呪文が途切れなければ倍々ゲームで増殖する。とはいえ基本的な性能は所詮2/2バニラであり、5マナという重さもあって構築の素直なアグロで使うのは難しい。
モダンのアイアンワークスで採用例がある。1マナでアーティファクトを水増ししてクラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworksで2マナに変換すれば差し引き1マナ得になる。またマナ総量は5であるため屑鉄さらい/Scrap Trawlerで4マナ以下の幅広いアーティファクトを回収できる。
リミテッドでは標準サイズの2/2を増やせるということで悪くないレア。装備品との相性が良く、コピーを出しつつ強化して有効な戦力にできる。
[編集] ストーリー
ミシュラの自己複製機械/Mishra's Self-Replicatorはミシュラ/Mishraの自動人形の1種。自己複製機械の名の通りにイラストでは、錆びつき壊れかけた機体が新品の同型を組み立てている。
ミシュラの名を冠するアーティファクト・クリーチャーだが、ドミナリアのストーリー上ではウルザ/Urzaがティヴァン砂漠/Tivan Desertに残した遺跡の守護者として登場している[1]。兄弟ともいえる自分達同士でお互いを修理しているらしく、当時のウルザが何を思いながら配置したのかを思うと想像だに楽しい。ちなみに、敵対するウルザ・ミシュラ兄弟が相手の制作物を利用することはこれまでにもあった(例:レイモス/Ramos)。
[編集] 脚注
- ↑ Return to Dominaria: Episode 6/ドミナリアへの帰還 第6話(Magic Story 2018年4月18日 Martha Wells著)