カササギ・ブルー

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'''カササギ・ブルー'''(''Magpie Blue'')は、[[泥棒カササギ/Thieving Magpie]]を使用した[[青単コントロール]]の総称。泥棒カササギが初登場した[[ウルザズ・デスティニー]]以来、この[[カード]]を使用した[[パーミッション]]は[[環境]]に少量ずつ存在してきた。
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泥棒カササギが初登場した[[ウルザズ・デスティニー]]以来、この[[カード]]を使用した[[パーミッション]]は[[環境]]に少量ずつ存在してきた。
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[[飛行|空飛ぶ]][[知恵の蛇/Ophidian]]こと[[泥棒カササギ/Thieving Magpie]]で[[攻撃]]し続け、その[[引く|ドロー]][[能力]]から得られる多大な[[カード・アドバンテージ]]をメインの[[ドローエンジン|エンジン]]として[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]を行う[[デッキ]]である。
  
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[[飛行|空飛ぶ]][[ドローエンジン|知恵の蛇/Ophidian]]こと泥棒カササギで[[攻撃]]し続け、その[[ドロー]][[能力]]から得られる多大な[[カード・アドバンテージ]]をメインの[[エンジン]]として[[コントロール#term|コントロール]]を行う[[デッキ]]である。
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当然ながら、[[環境]]に泥棒カササギより強力なドロー[[クリーチャー]]がいる場合には組まれない。[[フィフス・ドーン]]以降のパーミッション流行に乗ってこれも少数登場したが（→[[ヴィダルケンの枷]]）、まもなくすると[[呪師の弟子/Jushi Apprentice]]に押されてあまり見かけなくなった。
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当然ながら、環境に泥棒カササギより強力なドロー[[クリーチャー]]がいる場合には組まれない。
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また、[[デュアルランド]]期の[[エクステンデッド]]では、[[2マナランド]]から高速で[[知恵の蛇/Ophidian]]と泥棒カササギを[[展開]]する「ターボフィド」と呼ばれるタイプが登場した。
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また、[[デュアルランド]]期の[[エクステンデッド]]では、[[2マナランド]]から高速で知恵の蛇と泥棒カササギを[[展開]]する「ターボフィド」と呼ばれるタイプが登場した。
  
 
==初期型==
 
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*備考
 
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**使用者:[[Christopher Tobler]]
 
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*前バージョンの[[フォービディアン]]と、[[メダリオンブルー]]のコンセプトも取り入れたデッキとなっている。
 
*前バージョンの[[フォービディアン]]と、[[メダリオンブルー]]のコンセプトも取り入れたデッキとなっている。
  
 
==後期型==
 
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*備考
 
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**[[世界選手権00]] ベスト８([http://www.wizards.com/sideboard/worlds2000/ 参考]）
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**[[世界選手権00]] ベスト8 （[http://www.wizards.com/sideboard/worlds2000/ 参考]）
 
**使用者:[[Helmut Summersberger]]
 
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*[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]]がスタンダードだった時代のバージョン。
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*[[ウルザ・ブロック]]＋[[マスクス・ブロック]]期の[[スタンダード]]バージョン。
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<!-- -当時のパーミッションでは、[[青茶単]]と環境を二分する存在であった。 -->
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*[[フィニッシャー]]に[[変異種/Morphling]]、[[除去]]に[[火薬樽/Powder Keg]]など、構成は当時の典型的な[[青単コントロール/スタンダード/ウルザ・ブロック＋マスクス・ブロック期|パーミッション]]のそれである。
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*[[青単コントロール#Urza|フィニッシャー]]に[[変異種/Morphling]]、[[除去]]に[[火薬樽/Powder Keg]]など、構成は当時の典型的な[[パーミッション]]のそれである。
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==参考==
 
==参考==
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*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
  
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<!-- ↓以前のデッキリストテンプレ
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2013年11月14日 (木) 18:35時点における最新版

カササギ・ブルー(Magpie Blue)は、泥棒カササギ/Thieving Magpieを使用した青単コントロールの総称。泥棒カササギが初登場したウルザズ・デスティニー以来、このカードを使用したパーミッションは環境に少量ずつ存在してきた。

目次

[編集] 概要


Thieving Magpie / 泥棒カササギ (２)(青)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行（このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。）
泥棒カササギが対戦相手１人にダメージを与えるたび、カードを１枚引く。

1/3


Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文１つを対象とし、それを打ち消す。


空飛ぶ知恵の蛇/Ophidianこと泥棒カササギ/Thieving Magpieで攻撃し続け、そのドロー能力から得られる多大なカード・アドバンテージをメインのエンジンとしてコントロールを行うデッキである。

当然ながら、環境に泥棒カササギより強力なドロークリーチャーがいる場合には組まれない。フィフス・ドーン以降のパーミッション流行に乗ってこれも少数登場したが（→ヴィダルケンの枷）、まもなくすると呪師の弟子/Jushi Apprenticeに押されてあまり見かけなくなった。

また、デュアルランド期のエクステンデッドでは、2マナランドから高速で知恵の蛇と泥棒カササギを展開する「ターボフィド」と呼ばれるタイプが登場した。

[編集] 初期型

メインデッキ (60)
クリーチャー (8)
4 泥棒カササギ/Thieving Magpie
4 変異種/Morphling
呪文 (29)
4 ミューズの囁き/Whispers of the Muse
4 マナ漏出/Mana Leak
4 対抗呪文/Counterspell
3 転覆/Capsize
4 禁止/Forbid
2 不実/Treachery
4 サファイアの大メダル/Sapphire Medallion
4 火薬樽/Powder Keg
土地 (23)
19 島/Island
2 シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple
2 不毛の大地/Wasteland
サイドボード
2 シュモクザメ/Hammerhead Shark
1 時間の名人/Temporal Adept
2 マスティコア/Masticore
2 閃光/Flash
2 冬眠/Hibernation
4 寒け/Chill
2 秘儀の研究室/Arcane Laboratory

[編集] 後期型

メインデッキ (60)
クリーチャー (9)
2 変異種/Morphling
2 マスティコア/Masticore
1 時間の名人/Temporal Adept
4 泥棒カササギ/Thieving Magpie
呪文 (24)
2 不実/Treachery
4 火薬樽/Powder Keg
4 対抗呪文/Counterspell
4 誤算/Miscalculation
3 妨害/Thwart
4 目くらまし/Daze
3 撃退/Foil
土地 (27)
19 島/Island
2 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 黄塵地帯/Dust Bowl
4 リシャーダの港/Rishadan Port
サイドボード
1 時間の名人/Temporal Adept
2 寒け/Chill
4 退去の印章/Seal of Removal
4 無効/Annul
4 水没/Submerge

[編集] 参考

「http://mobile.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%82%AE%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC」より作成
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