縄張り持ちの大喰らい/Territorial Gorger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(能力の誤解を修正し、それに合わせて文面を改定)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
3行: 3行:
 
[[エネルギー]]に反応して一時的に[[強化]]される[[赤]]の[[クリーチャー]]。
 
[[エネルギー]]に反応して一時的に[[強化]]される[[赤]]の[[クリーチャー]]。
  
素のスペックは4マナ2/2と寂しいが、[[修整]]値が大きいため一度に多量のエネルギーを獲得できるカードと組み合わせると凄まじいサイズに膨れ上がる。またこの手のカードとしては[[トランプル]]をはじめから持っており、[[チャンプブロック]]も許さないのも信頼できる。例えば[[織木師の組細工/Woodweaver's Puzzleknot]]を[[唱える|唱え]]てすぐに[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればエネルギーが計6つ発生、+12/+12の修整で14/14トランプルの怪物に変貌。どうにかして9つ以上カウンターを得られれば[[1ショットキル]]も成立し得る。そこまでしなくても、エネルギー持ちのクリーチャーを展開しつつ6/6程度で殴りに行けるなら悪くないスペック。継続的にエネルギーを得る手段とも併せて使いたい。
+
素のスペックは4マナ2/2と寂しいが、[[修整]]値が大きめなため何度もエネルギーを獲得できるカードと組み合わせると馬鹿にならない。またこの手のカードに重要な[[トランプル]]をはじめから持っており、[[チャンプブロック]]も許さないのも信頼できる。例えば[[織木師の組細工/Woodweaver's Puzzleknot]]を[[唱える|唱え]]てすぐに[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ればエネルギーが2回発生、+4/+4の修整で6/6トランプルと優秀なアタッカーに。得たエネルギーはエネルギーを消費する他の有力なアタッカーのために流用できるのもうれしい。
  
[[リミテッド]]で活躍できるかは[[ピック]]できた[[エネルギー]][[カード]]の枚数次第。エネルギーを生むカードが1枚も取れていない場合、無駄に[[重い]]だけで戦力としては数えにくい。一方、[[対戦相手]]からするといつ巨大化して殴ってくるか分からないため、貴重な[[除去]]を浪費させるなどプレイミスを誘える可能性はある。
+
[[リミテッド]]で活躍できるかは[[ピック]]できた[[エネルギー]][[カード]]の枚数次第。エネルギーを生むカードが1枚も取れていない場合、無駄に[[重い]]だけで戦力としては数えにくい。逆にエネルギー関連のシナジーを重視するデッキならば、単にアタッカーとして有力なだけでなく、いくつかの[[インスタント]][[コンバットトリック]]として扱うこともできるようになる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[レア]]

2016年11月29日 (火) 12:11時点における最新版


Territorial Gorger / 縄張り持ちの大喰らい (3)(赤)
クリーチャー — グレムリン(Gremlin)

トランプル
あなたが(E)(エネルギー・カウンター)を1つ以上得るたび、ターン終了時まで、縄張り持ちの大喰らいは+2/+2の修整を受ける。

2/2

エネルギーに反応して一時的に強化されるクリーチャー

素のスペックは4マナ2/2と寂しいが、修整値が大きめなため何度もエネルギーを獲得できるカードと組み合わせると馬鹿にならない。またこの手のカードに重要なトランプルをはじめから持っており、チャンプブロックも許さないのも信頼できる。例えば織木師の組細工/Woodweaver's Puzzleknot唱えてすぐに生け贄に捧げればエネルギーが2回発生、+4/+4の修整で6/6トランプルと優秀なアタッカーに。得たエネルギーはエネルギーを消費する他の有力なアタッカーのために流用できるのもうれしい。

リミテッドで活躍できるかはピックできたエネルギーカードの枚数次第。エネルギーを生むカードが1枚も取れていない場合、無駄に重いだけで戦力としては数えにくい。逆にエネルギー関連のシナジーを重視するデッキならば、単にアタッカーとして有力なだけでなく、いくつかのインスタントコンバットトリックとして扱うこともできるようになる。

[編集] 参考

MOBILE