Zendikar Expeditions
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各ブースターパックに低確率(通常の神話レアのプレミアム・カード版よりやや高い確率であるとアナウンスされている)で封入されている。これらは独立したエキスパンションではないが、独自の[[エキスパンション・シンボル]]を持ち、封入されていたそれぞれのエキスパンションのカードとしては扱われない。よって、構築では同名のカードが許可されている[[フォーマット]]でのみ使用できる。一方、[[リミテッド]]では[[カードプール]]に組み込む事ができる。 | 各ブースターパックに低確率(通常の神話レアのプレミアム・カード版よりやや高い確率であるとアナウンスされている)で封入されている。これらは独立したエキスパンションではないが、独自の[[エキスパンション・シンボル]]を持ち、封入されていたそれぞれのエキスパンションのカードとしては扱われない。よって、構築では同名のカードが許可されている[[フォーマット]]でのみ使用できる。一方、[[リミテッド]]では[[カードプール]]に組み込む事ができる。 | ||
− | *[[Masterpiece Series]]確立以前のセットであるが、[[カラデシュ]]のリリースノートから、こちらはMasterpiece | + | *[[Masterpiece Series]]確立以前のセットであるが、[[カラデシュ]]のリリースノートから、こちらはMasterpiece Series第1弾として扱う。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/kaladesh-release-notes-2016-09-16 参考]/[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_kld_j.html 翻訳]) |
*[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_bfz_j.html リリースノートの日本語訳]においては、「''ゼンディカー探検''」と訳されている。 | *[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_bfz_j.html リリースノートの日本語訳]においては、「''ゼンディカー探検''」と訳されている。 | ||
− | * | + | *[[Magic Online]]でも入手できるが、現物化する事はできない。 |
*どの言語のパックであっても英語版が封入されている理由は、他言語版のZendikar Expeditionを仮に印刷するとなると、印刷数が少なくなりすぎるためである。([http://markrosewater.tumblr.com/post/129031487053/what-was-the-reasoning-behind-making-the-zendikar 参考]) | *どの言語のパックであっても英語版が封入されている理由は、他言語版のZendikar Expeditionを仮に印刷するとなると、印刷数が少なくなりすぎるためである。([http://markrosewater.tumblr.com/post/129031487053/what-was-the-reasoning-behind-making-the-zendikar 参考]) | ||
+ | *のちの[[ゼンディカーの夜明け]]では、Zendikar Expeditionsの後継版とも言える[[ゼンディカーの夜明けエクスペディション]]が作られた。 | ||
==収録カード== | ==収録カード== |
2020年9月13日 (日) 19:14時点における最新版
Zendikar Expeditions | |
シンボル | 面晶体/Hedron |
略号 | EXP |
発売日 | |
セット枚数 | 45 |
Zendikar Expeditionsは、戦乱のゼンディカー・ブロックのMasterpiece Series。
目次 |
[編集] 概要
ゼンディカーに封入されたヴィンテージ・カードの続編とでも言うべきカード群であり、構築で人気の高い基本でない土地のみで構成される。いずれも神話レアのプレミアム・カードで収録されており、イラストはゼンディカー/Zendikarの風景を描いた新規イラストかつフルアート仕様となる。また、カード枠は通常の土地のものと異なり、面晶体/Hedronに刻まれたルーンを模したものになっている(カード画像1/2)。
各ブースターパックに低確率(通常の神話レアのプレミアム・カード版よりやや高い確率であるとアナウンスされている)で封入されている。これらは独立したエキスパンションではないが、独自のエキスパンション・シンボルを持ち、封入されていたそれぞれのエキスパンションのカードとしては扱われない。よって、構築では同名のカードが許可されているフォーマットでのみ使用できる。一方、リミテッドではカードプールに組み込む事ができる。
- Masterpiece Series確立以前のセットであるが、カラデシュのリリースノートから、こちらはMasterpiece Series第1弾として扱う。(参考/翻訳)
- リリースノートの日本語訳においては、「ゼンディカー探検」と訳されている。
- Magic Onlineでも入手できるが、現物化する事はできない。
- どの言語のパックであっても英語版が封入されている理由は、他言語版のZendikar Expeditionを仮に印刷するとなると、印刷数が少なくなりすぎるためである。(参考)
- のちのゼンディカーの夜明けでは、Zendikar Expeditionsの後継版とも言えるゼンディカーの夜明けエクスペディションが作られた。
[編集] 収録カード
カード総数は45枚であり、コレクター番号1~25が戦乱のゼンディカーのブースターパックに、26~45がゲートウォッチの誓いのブースターパックに封入される。
[編集] 戦乱のゼンディカー
- 大草原の川/Prairie Stream
- 窪み渓谷/Sunken Hollow
- 燻る湿地/Smoldering Marsh
- 燃えがらの林間地/Cinder Glade
- 梢の眺望/Canopy Vista
- 神聖なる泉/Hallowed Fountain
- 湿った墓/Watery Grave
- 血の墓所/Blood Crypt
- 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
- 寺院の庭/Temple Garden
- 神無き祭殿/Godless Shrine
- 蒸気孔/Steam Vents
- 草むした墓/Overgrown Tomb
- 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
- 繁殖池/Breeding Pool
- 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
- 汚染された三角州/Polluted Delta
- 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
- 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
- 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
- 湿地の干潟/Marsh Flats
- 沸騰する小湖/Scalding Tarn
- 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
- 乾燥台地/Arid Mesa
- 霧深い雨林/Misty Rainforest
[編集] ゲートウォッチの誓い
- 秘教の門/Mystic Gate
- 沈んだ廃墟/Sunken Ruins
- 偶像の石塚/Graven Cairns
- 火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
- 樹木茂る砦/Wooded Bastion
- 悪臭の荒野/Fetid Heath
- 滝の断崖/Cascade Bluffs
- 黄昏のぬかるみ/Twilight Mire
- 岩だらけの大草原/Rugged Prairie
- 溢れかえる果樹園/Flooded Grove
その他
- 古えの墳墓/Ancient Tomb
- 黄塵地帯/Dust Bowl
- ウギンの目/Eye of Ugin
- 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard
- 地平線の梢/Horizon Canopy
- コーの安息所/Kor Haven
- マナの合流点/Mana Confluence
- 露天鉱床/Strip Mine
- 地盤の際/Tectonic Edge
- 不毛の大地/Wasteland
[編集] 参考
- PAX Primeにおけるプレビュー映像(Youtube動画)
- 「Expeditions」のすべて/All the Expeditions(戦乱のゼンディカーに封入されるZendikar Expeditionsの一覧 Arcana 2015年9月17日 Blake Rasmussen著)
- 不毛なクリスマスにさようなら/Never a Wasted Holiday(ゲートウォッチの誓いに封入されるZendikar Expeditionsの一覧 Arcana 2015年12月24日 Blake Rasmussen著)
- Masterpiece Series
- 戦乱のゼンディカー・ブロック
- カードセット一覧