血の間の僧侶/Bloodhall Priest
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/innistrads-last-hope-2016-06-29 Innistrad's Last Hope]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0017099/ イニストラード最後の希望](Magic Story [[2016年]]6月29日 [[Doug Beyer]]著) - ストーリー兼プレビュー | ||
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2023年10月24日 (火) 18:05時点における最新版
Bloodhall Priest / 血の間の僧侶 (2)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)
血の間の僧侶が戦場に出るか攻撃するたび、あなたの手札にカードが無い場合、クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。血の間の僧侶はそれに2点のダメージを与える。
マッドネス(1)(黒)(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
マッドネスと、条件付きでショック/Shockを飛ばし続けられる能力を持った吸血鬼・クレリック。
4マナ4/4というそこそこのスペックにメリット能力が2つも付いてきており、黒赤のクリーチャーにしてはコスト・パフォーマンスが良い。マッドネスの中心色であり前のめりな吸血鬼も多く擁する黒赤のデッキならば、これが戦場に出る頃に手札を消費し切るのは容易だろう。戦場に出た後もリソースを消費することなくチャンプブロッカーの排除役にも6点クロックにもなれるため、運用の柔軟性はかなり高い。黒赤吸血鬼デッキのマナカーブの頂点に相応しい性能と言えるだろう。弱点としては、戦場に出すタイミングや手段を見計らわないとただのバニラになってしまう点。デッキ構築段階で多少の工夫は必要になる。
スタンダードではローテーション後の黒赤アグロにおいて主力を務める。
[編集] ルール
- 誘発型能力はif節ルールの制約下にあるため、これが戦場に出るか攻撃した時点で手札が0枚になっていなければそもそも能力が誘発しない。
- したがって例えば、戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for Warの能力を用いて速攻を持たせ、これが戦場に出た時と攻撃した時の能力の両方を1ターンのうちに誘発させる…という動きは基本的には不可能。
[編集] 参考
- Innistrad's Last Hope/イニストラード最後の希望(Magic Story 2016年6月29日 Doug Beyer著) - ストーリー兼プレビュー
- カード個別評価:異界月 - レア
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - レア