無私の浄霊者/Selfless Exorcist
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*ダメージの[[発生源]]は[[追放]]したクリーチャー・カードである。自分の[[絆魂]]持ちを追放して[[回復]]することが可能。もちろん[[対戦相手]]の絆魂持ちを追放すれば対戦相手の[[ライフ]]が回復する。 | *ダメージの[[発生源]]は[[追放]]したクリーチャー・カードである。自分の[[絆魂]]持ちを追放して[[回復]]することが可能。もちろん[[対戦相手]]の絆魂持ちを追放すれば対戦相手の[[ライフ]]が回復する。 | ||
**同様に、[[接死]]持ちを追放すれば浄霊者が[[状況起因処理]]で[[破壊]]され、[[萎縮]]や[[感染]]を持つクリーチャー・カードを追放すれば[[-1/-1カウンター]]が置かれる。 | **同様に、[[接死]]持ちを追放すれば浄霊者が[[状況起因処理]]で[[破壊]]され、[[萎縮]]や[[感染]]を持つクリーチャー・カードを追放すれば[[-1/-1カウンター]]が置かれる。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[クレリック]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年8月15日 (木) 14:47時点における最新版
5マナ3/4と、サイズ的にはそれほど大きくないが、タップだけで墓地のクリーチャー・カードを追放できる。
しかし、そのクリーチャー・カードのパワーに等しいダメージを受けてしまうため、大型を追放すると破壊されてしまう。そのためリアニメイト対策にはなりづらく、また墓地対策カードとしては重過ぎたので、使われる機会は少なかった。
初期のクレリック・デッキには採用されていた。不可思議/Wonderや栄光/Gloryなら無条件で追放できるほか、起源/Genesisなどであってもデッキ特有の軽減カードにより、これを生き残らせたままで追放可能だった。また、小型が多い同デッキにとって、3/4はそれなりに重要なアタッカーとなった。しかし、マナレシオや対象の広さで勝る萎縮した卑劣漢/Withered Wretchの登場後はめっきり採用されなくなってしまう。
- ダメージの発生源は追放したクリーチャー・カードである。自分の絆魂持ちを追放して回復することが可能。もちろん対戦相手の絆魂持ちを追放すれば対戦相手のライフが回復する。
- 初出時のクリーチャー・タイプはクレリックのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。