死の円舞曲/Macabre Waltz

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[[コスト]]が2倍になって[[効果]]も2倍になった[[死者再生/Raise Dead]]。[[カード名]]、効果、[[ディセンション]]版の{{Gatherer|id=123386}}などからすると[[死の二重唱/Death's Duet]]のリメイクか。({{Gatherer|id=6087|死の二重唱のイラスト}})
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手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
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*Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉。
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しかし[[リミテッド]]においては、よほどの序盤でないかぎり[[墓地]]に[[クリーチャー]]・カードが1枚しかないということはまれ。[[除去]]されてしまった[[フィニッシャー]]を回収したり、[[手札]]で[[腐る|腐って]]いるカードをクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
(例えば[[Dance of the Dead]]の仏語版は”Danse macabre”である)
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この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。
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*手札に戻した後捨てることを逆手にとって、回収する2枚の内1枚を[[マッドネス]]持ちクリーチャーにして捨てることでカード・アドバンテージを得ることもできる。もちろん手札にある他のマッドネス・カードを捨ててもよい。[[ラヴニカ・ブロック]]は[[時のらせんブロック]]と隣接しているため、ディセンション当時の[[スタンダード]]で実現可能だった小技。
訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へ辿って処理したようだ。
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**その後、[[イニストラードを覆う影]]でマッドネスが再登場するとともにこれ自身も[[再録]]されたため、再びスタンダードで共存することになった。
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*Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えば[[Dance of the Dead]]の仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
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*[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/dark-shadows-part-2-2016-04-04 Dark Shadows Part2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0016666/ 暗き影 その2](Making Magic 2016年4月4日 [[Mark Rosewater]]著)
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]]

2024年11月3日 (日) 22:09時点における最新版


Macabre Waltz / 死の円舞曲 (1)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。


コストが2倍になって効果も2倍になった死者再生/Raise Deadカード名、効果、ディセンション版のイラストなどからすると死の二重唱/Death's Duetのリメイクか。(死の二重唱のイラスト

もちろんこの軽さカード・アドバンテージを得ることは許されず、回収後にカードを1枚捨てる効果が挟まれている。このディスカードが曲者で、たとえ1枚しかカードを回収しなかった場合でも必ず捨てる必要があり、クリーチャー・カードが少ないデッキでは使いづらくなっている。

しかしリミテッドにおいては、よほどの序盤でないかぎり墓地クリーチャー・カードが1枚しかないということはまれ。除去されてしまったフィニッシャーを回収したり、手札腐っているカードをクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても死者再生/Raise Deadとして機能する。

  • 手札に戻した後捨てることを逆手にとって、回収する2枚の内1枚をマッドネス持ちクリーチャーにして捨てることでカード・アドバンテージを得ることもできる。もちろん手札にある他のマッドネス・カードを捨ててもよい。ラヴニカ・ブロック時のらせんブロックと隣接しているため、ディセンション当時のスタンダードで実現可能だった小技。
  • Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えばDance of the Deadの仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。

[編集] 参考

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