ミイラ
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かつては[[隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy]]もこのクリーチャー・タイプを持っていた(現在は[[ゾンビ]])。[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で隻眼のミイラが登場した後、ずっと新たなミイラは出ず、ゾンビ辺りに統合されてもおかしくないと考えられていた。その後[[アンヒンジド]]で[[Working Stiff]]が登場したのだが、[[ローウィン]]参入に伴う[[クリーチャー・タイプ]]の再編とルール改正によって、結局公式ルール上では絶滅することとなった。 | かつては[[隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy]]もこのクリーチャー・タイプを持っていた(現在は[[ゾンビ]])。[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で隻眼のミイラが登場した後、ずっと新たなミイラは出ず、ゾンビ辺りに統合されてもおかしくないと考えられていた。その後[[アンヒンジド]]で[[Working Stiff]]が登場したのだが、[[ローウィン]]参入に伴う[[クリーチャー・タイプ]]の再編とルール改正によって、結局公式ルール上では絶滅することとなった。 | ||
− | *ミイラとは、乾燥によって長時間の保全が可能になった死体を指す(→[[Wikipedia:ja:ミイラ]] | + | *ミイラとは、乾燥によって長時間の保全が可能になった死体を指す(→[[Wikipedia:ja:ミイラ]])。一般的には古代エジプトのミイラのイメージが強く、包帯でグルグル巻きになっているものを思い浮かべる人が多いだろう。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のミイラも、包帯でグルグル巻きのものである({{Gatherer|id=74241}})。また、ファンタジーの世界では化物として蘇り、人間を襲ったりする。上記の2体も、[[クリーチャー]]なので当然ながらそうである。 |
+ | **[[アモンケット・ブロック]]では古代エジプトをモチーフとした[[次元/Plane]]・[[アモンケット/Amonkhet]]が舞台となり、[[カード名]]に「ミイラ」の名を冠する[[カード]]が新たに登場したものの、他の[[ブロック (総称)|ブロック]]のゾンビとの[[シナジー]]が優先された結果、これらのカードはクリーチャー・タイプはゾンビとして印刷され、クリーチャー・タイプとしてのミイラが復活することはなかった。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-2-2017-05-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018990/ 翻訳]) | ||
+ | *[[Monkey Monkey Monkey]]の{{Gatherer|id=74233|イラスト}}右側中にも1体登場。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Mummy|ミイラ(Mummy)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Mummy|ミイラ(Mummy)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:アン・ゲームなどにのみ存在するクリーチャー・タイプ|みいら]] |
2023年1月11日 (水) 19:27時点における最新版
ミイラ/Mummyは、現在ではアン・ゲームにのみ存在するクリーチャー・タイプの1つ。
Working Stiff (1)(黒)
クリーチャー — ミイラ(Mummy)
クリーチャー — ミイラ(Mummy)
Working Stiffが戦場に出るに際し、あなたの腕をまっすぐ伸ばす。
あなたが肘を曲げた時、Working Stiffを生け贄に捧げる。
かつては隻眼のミイラ/Cyclopean Mummyもこのクリーチャー・タイプを持っていた(現在はゾンビ)。レジェンドで隻眼のミイラが登場した後、ずっと新たなミイラは出ず、ゾンビ辺りに統合されてもおかしくないと考えられていた。その後アンヒンジドでWorking Stiffが登場したのだが、ローウィン参入に伴うクリーチャー・タイプの再編とルール改正によって、結局公式ルール上では絶滅することとなった。
- ミイラとは、乾燥によって長時間の保全が可能になった死体を指す(→Wikipedia:ja:ミイラ)。一般的には古代エジプトのミイラのイメージが強く、包帯でグルグル巻きになっているものを思い浮かべる人が多いだろう。マジックのミイラも、包帯でグルグル巻きのものである(イラスト)。また、ファンタジーの世界では化物として蘇り、人間を襲ったりする。上記の2体も、クリーチャーなので当然ながらそうである。
- アモンケット・ブロックでは古代エジプトをモチーフとした次元/Plane・アモンケット/Amonkhetが舞台となり、カード名に「ミイラ」の名を冠するカードが新たに登場したものの、他のブロックのゾンビとのシナジーが優先された結果、これらのカードはクリーチャー・タイプはゾンビとして印刷され、クリーチャー・タイプとしてのミイラが復活することはなかった。(参考/翻訳)
- Monkey Monkey Monkeyのイラスト右側中にも1体登場。