土を踏み付けるもの/Terra Stomper
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 5行： | 5行： | ||
[[色拘束]]がきつめであるものの、[[大地の怒り/Force of Nature]]と同等の[[サイズ]]を誇り、[[ペナルティ能力]]を一切持たないばかりか、[[打ち消されない]][[能力]]まで持っており、大地の怒りの[[上位互換]]となっている。 | [[色拘束]]がきつめであるものの、[[大地の怒り/Force of Nature]]と同等の[[サイズ]]を誇り、[[ペナルティ能力]]を一切持たないばかりか、[[打ち消されない]][[能力]]まで持っており、大地の怒りの[[上位互換]]となっている。 | ||
| − | + | 打ち消されない巨大クリーチャーではあるが、高い[[タフネス]]以外の[[除去耐性]]が無いため[[打ち消す|打ち消し]]偏重の[[パーミッション]]でないかぎりは完全な対策になるとは言いがたい。[[ゼンディカー]]初出時の[[スタンダード]][[環境]]には[[精神の制御/Mind Control]]も存在するので、最悪[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われてしまうこともあるだろう。 | |
とはいえ[[対戦相手]]にうまく対処する手立てがなければ2、3[[ターン]]で[[ゲーム]]を終わらせるスピードがあり、[[ダメージ]]や[[修整]]での除去は困難なため[[カウンターバーン]]相手など、[[メタゲーム]]次第では十分検討に値する[[クリーチャー]]である。 | とはいえ[[対戦相手]]にうまく対処する手立てがなければ2、3[[ターン]]で[[ゲーム]]を終わらせるスピードがあり、[[ダメージ]]や[[修整]]での除去は困難なため[[カウンターバーン]]相手など、[[メタゲーム]]次第では十分検討に値する[[クリーチャー]]である。 | ||
| 13行： | 13行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：ゼンディカー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：ゼンディカー]] - [[レア]] | ||
| + | *[[カード個別評価：マジック・オリジン]] - [[レア]]（[[マジック・オリジン#番外カード|番外カード]]） | ||
*[[カード個別評価：基本セット2015]] - [[レア]]（[[基本セット2015#番外カード|番外カード]]） | *[[カード個別評価：基本セット2015]] - [[レア]]（[[基本セット2015#番外カード|番外カード]]） | ||
2017年4月16日 (日) 02:18時点における最新版
Terra Stomper / 土を踏み付けるもの (３)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
この呪文は打ち消されない。
トランプル（攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをこれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。）
色拘束がきつめであるものの、大地の怒り/Force of Natureと同等のサイズを誇り、ペナルティ能力を一切持たないばかりか、打ち消されない能力まで持っており、大地の怒りの上位互換となっている。
打ち消されない巨大クリーチャーではあるが、高いタフネス以外の除去耐性が無いため打ち消し偏重のパーミッションでないかぎりは完全な対策になるとは言いがたい。ゼンディカー初出時のスタンダード環境には精神の制御/Mind Controlも存在するので、最悪コントロールを奪われてしまうこともあるだろう。
とはいえ対戦相手にうまく対処する手立てがなければ2、3ターンでゲームを終わらせるスピードがあり、ダメージや修整での除去は困難なためカウンターバーン相手など、メタゲーム次第では十分検討に値するクリーチャーである。
リミテッドでは間違いなくフィニッシャーたりうる。このサイズではトランプルが強力。
