Red Deck Wins
提供:MTG Wiki
(105.233.137.148(トーク)による第148819版を差し戻し) |
細 |
||
(11人の利用者による、間の18版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | ''' | + | '''Red Deck Wins'''は、[[Team Deadguy]]によって[[構築]]された[[赤単色デッキ]]。略して"RDW"。 |
+ | |||
+ | かなりメジャーなデッキで、これに因んで「○○ Deck Wins」と名づけられた赤系の[[ビートダウンデッキ]]が幾つか存在する([[Boros Deck Wins]]、[[Raka Deck Wins]])。現在の公式サイトでも赤単色の代名詞になっている。 | ||
元来、[[テンペスト・ブロック]]+[[ウルザ・ブロック]]期の[[スタンダード]][[構築]]における[[スライ]]の一種で、[[ショック/Shock]]、[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]などで[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を[[除去]]し、[[ヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroat]]でトドメを刺す。 | 元来、[[テンペスト・ブロック]]+[[ウルザ・ブロック]]期の[[スタンダード]][[構築]]における[[スライ]]の一種で、[[ショック/Shock]]、[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]などで[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を[[除去]]し、[[ヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroat]]でトドメを刺す。 | ||
16行: | 18行: | ||
最大の特徴は[[土地]]の少なさ。[[#サンプルレシピ|下記サンプル]]の場合、土地の枚数は24枚だが、[[山/Mountain]]は8枚しか入っていない。これは[[オンスロート]]の[[フェッチランド]]を使用することで[[デッキ圧縮]]しつつ、終盤の無駄な土地[[引く|ドロー]]を減らすことができるからである。 | 最大の特徴は[[土地]]の少なさ。[[#サンプルレシピ|下記サンプル]]の場合、土地の枚数は24枚だが、[[山/Mountain]]は8枚しか入っていない。これは[[オンスロート]]の[[フェッチランド]]を使用することで[[デッキ圧縮]]しつつ、終盤の無駄な土地[[引く|ドロー]]を減らすことができるからである。 | ||
− | 2005年の[[ローテーション]]で主力となる[[テンペスト・ブロック]]や[[リシャーダの港/Rishadan Port]]などを失ってしまったが、パーツを入れ替え、[[白]]を[[タッチ]]し[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]の[[カード]]を投入した[[ | + | 2005年の[[ローテーション]]で主力となる[[テンペスト・ブロック]]や[[リシャーダの港/Rishadan Port]]などを失ってしまったが、パーツを入れ替え、[[白]]を[[タッチ]]し[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]・[[ギルド/Guild|ギルド]]の[[カード]]を投入した[[Boros Deck Wins]]などの形で生き残っている。 |
− | + | ||
− | + | ||
===サンプルレシピ=== | ===サンプルレシピ=== | ||
*備考 | *備考 | ||
− | ** | + | **作成者:[[藤田剛史]] |
− | + | ||
− | + | ||
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
− | **[[エクステンデッド]]([[第6版]] | + | **[[エクステンデッド]]([[第6版]]〜[[第7版]]、[[テンペスト]]〜[[オンスロート]]) |
− | { | + | {{#MagicFactory:df318591}} |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
83行: | 32行: | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mf18 赤のスタイルに戻ろう](Wizards社;英語) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mf18 赤のスタイルに戻ろう](Wizards社;英語) | ||
*[[スライ]] | *[[スライ]] | ||
− | *[[ | + | *[[Boros Deck Wins]] |
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
2023年12月31日 (日) 22:40時点における最新版
Red Deck Winsは、Team Deadguyによって構築された赤単色デッキ。略して"RDW"。
かなりメジャーなデッキで、これに因んで「○○ Deck Wins」と名づけられた赤系のビートダウンデッキが幾つか存在する(Boros Deck Wins、Raka Deck Wins)。現在の公式サイトでも赤単色の代名詞になっている。
元来、テンペスト・ブロック+ウルザ・ブロック期のスタンダード構築におけるスライの一種で、ショック/Shock、弧状の稲妻/Arc Lightningなどで対戦相手のクリーチャーを除去し、ヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroatでトドメを刺す。
ソーサリー
1つか2つか3つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。弧状の稲妻は、それらに3点のダメージを望むように割り振って与える。
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
速攻
終了ステップの開始時に、ヴィーアシーノの殺し屋をオーナーの手札に戻す。
[編集] エクステンデッド
近年では主にエクステンデッドの赤単ウィニー全般を指すようになっている。スライに土地破壊の要素を織り交ぜている。
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)
ジャッカルの仔にダメージが与えられるたび、それはあなたにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。
2/1最大の特徴は土地の少なさ。下記サンプルの場合、土地の枚数は24枚だが、山/Mountainは8枚しか入っていない。これはオンスロートのフェッチランドを使用することでデッキ圧縮しつつ、終盤の無駄な土地ドローを減らすことができるからである。
2005年のローテーションで主力となるテンペスト・ブロックやリシャーダの港/Rishadan Portなどを失ってしまったが、パーツを入れ替え、白をタッチしラヴニカ:ギルドの都のボロス・ギルドのカードを投入したBoros Deck Winsなどの形で生き残っている。
[編集] サンプルレシピ