一口の草毒/Sip of Hemlock
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(4人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Sip of Hemlock}} | {{#card:Sip of Hemlock}} | ||
− | 2点の[[ライフロス]]のおまけがついた[[クリーチャー]][[除去]]。[[黒]]のクリーチャーでも除去できるようになったら3[[マナ]][[重い|重く]] | + | 2点の[[ライフロス]]のおまけがついた[[クリーチャー]][[除去]]。[[黒]]のクリーチャーでも除去できるようになったら3[[マナ]][[重い|重く]]なった上に[[ソーサリー]]になってしまった[[忌まわしい最期/Hideous End]]。 |
− | + | [[対象]]に制限のない[[コモン]]除去であるため、[[リミテッド]]では貴重な[[カード]]。[[テンポ]]面での遅さも、[[怪物化]]などがある[[環境]]柄問題になりにくい。一方[[構築]]ではいくらなんでも重く、なにより同じ[[テーロス]]内に[[英雄の破滅/Hero's Downfall]]があるので出番はないだろう。 | |
− | * | + | *[[異界月]]では[[上位互換]]の[[生命の危機/Certain Death]]が登場。 |
+ | *[[ラヴニカの献身]]では、[[シングルシンボル]]になりライフロスではなく[[ダメージ]]になった[[奈落への放逐/Consign to the Pit]]が登場。 | ||
+ | *[[カード名]]の"Hemlock"は[[Wikipedia:ja:ドクニンジン|ドクニンジン]]から作った毒薬のこと。古代ギリシアの哲学者[[Wikipedia:ja:ソクラテス|ソクラテス]]の処刑に用いられたことで有名。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]] |
2019年1月19日 (土) 13:43時点における最新版
2点のライフロスのおまけがついたクリーチャー除去。黒のクリーチャーでも除去できるようになったら3マナ重くなった上にソーサリーになってしまった忌まわしい最期/Hideous End。
対象に制限のないコモン除去であるため、リミテッドでは貴重なカード。テンポ面での遅さも、怪物化などがある環境柄問題になりにくい。一方構築ではいくらなんでも重く、なにより同じテーロス内に英雄の破滅/Hero's Downfallがあるので出番はないだろう。
- 異界月では上位互換の生命の危機/Certain Deathが登場。
- ラヴニカの献身では、シングルシンボルになりライフロスではなくダメージになった奈落への放逐/Consign to the Pitが登場。
- カード名の"Hemlock"はドクニンジンから作った毒薬のこと。古代ギリシアの哲学者ソクラテスの処刑に用いられたことで有名。