アドバイザー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(14人の利用者による、間の47版が非表示)
1行: 1行:
=アドバイザー/Advisor=
+
'''アドバイザー'''/''Advisor''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[職業]]タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦闘職ではない指導者、判事や弁護士などの法律家がこのタイプを持つ。
  
助言者、軍師という意味合いの[[クリーチャー・タイプ]]。
+
{{#card:Zuo Ci, the Mocking Sage}}
各[[色]]に存在し、初出は[[ポータル三国志]]である。
+
それ以降は登場しないと思われたが、[[神河ブロック]]以降たびたび登場している。
+
 
+
<!-- {{#card:Minister of Impediments}}
+
-->
+
 
{{#card:Teysa, Orzhov Scion}}
 
{{#card:Teysa, Orzhov Scion}}
 +
{{#card:Azor's Elocutors}}
  
{{#card:Zuo Ci, the Mocking Sage}}
+
初出は[[ポータル三国志]]。宦官や幕僚など、[[兵士]]に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このまま[[ポータル]]限定のタイプになるかと思われたが、[[神河ブロック]]で[[生真面目な君、昌子/Masako the Humorless]]や[[真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker]]がアドバイザーとして登場。都市[[次元/Plane]][[ラヴニカ/Ravnica]]が舞台である[[ラヴニカ・ブロック]]でも数を増やした。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]の際にポータル三国志で[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]だった[[伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"]]や[[籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty]]などもこのクリーチャー・タイプを得た。
  
助言役ということだけあって、自身はあまり[[戦闘]]向きではなく、むしろその[[能力]]によって[[ゲーム]]に影響を与えるものが多い。
+
全[[色]]に存在するが、[[白]]がやや多く、[[赤]]と[[緑]]は少ない。助言役ということだけあって、自身はあまり[[戦闘]]向きではなく、むしろその[[能力]]によって[[ゲーム]]に影響を与えるものが多い。
[[ロード]]の類は存在せず、[[伝説のクリーチャー]]は上記の[[オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion]][[嘲笑する仙人 左慈/Zuo Ci, the Mocking Sage]]含め15体存在する([[ローウィン]]現在)。
+
 
*数の割に、伝説のクリーチャーが非常に多いクリーチャー・夕イプである。
+
[[タイプ的カード]]として[[しつこい請願者/Persistent Petitioners]][[最高機構長/The Archimandrite]]が存在する。
全28体のうち53.6%が伝説であり、1体もしくは1サイクル[[http://mtgwiki.com/?Richard%20Garfield%2C%20Ph.D.]]専用である[[デザイナー]]、[[エルダー]]、[[麒麟]](いずれも100%)を除くと、伝説のクリーチャーが過半数を占める唯一のクリーチャー・夕イプである。
+
 
<!-- 伝説のクリーチャーが存在するクリーチャー・タイプ全78種
+
[[伝説のクリーチャー]][[アサシンクリード]]現在、67体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Advisor 「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Glenn, the Voice of Calm]]、[[Senator Peacock]]、[[Emissary Green]]の3枚が表示されません。</ref>)。アドバイザーそのものの総数は少ないわりにやたら伝説のクリーチャーが多いのも職業の特性がよく表れている。
Advisor, Angel, Archer, Artificer, Assassin, Atog, Avater, Barbarian, Bird, Cat,
+
 
Centaur, Cephalid, Cleric, Cyclops, Demon, Designer, Dragon, Druid, Dryad, Dwarf,
+
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[忌まわしき者/Abomination|忌まわしき者(Abomination)]]が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後は[[ずべら|ずべら(Zubera)]]。
Elder, Elemental, Elephant, Elf, Faerie, Fox, Gamer, Giant, Goblin, Golem,
+
 
Gorgon, Griffin, Hellion, Horror, Hound, Human, Hydra, Illusion, Insect, Kirin,
+
==脚注==
Kithkin, Knight, Kobold, Merfolk, Minion, Minotaur, Monk, Moonfolk, Mutant, Ninja,
+
===注釈===
Nomad, Ogre, Ooze, Orc, Phelddagrif, Pirate, Rat, Rebel, Rogue, Samurai,
+
<references group="注釈"/>
Scout, Serpent, Shade, Shaman, Shapeshifter, Skeleton, Sliver, Snake, Soldier, Spellshaper,
+
Sphinx, Spirit, Treefolk, Vampire, Viashino, Warrior, Wizard, Zombie -->
+
*[[忌まわしき者/Abomination|2007年9月サブタイプ変更]]で[[忌まわしき者(Abomination)]]が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・夕イプとなった。
+
ちなみに最後は[[ずべら]]。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[サブタイプ:Advisor|アドバイザー(Advisor)で検索]]
+
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Advisor|アドバイザー(Advisor)}}
 +
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Advisor}|アドバイザー(Advisor)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 +
 +
[[Category:クリーチャー・タイプ|あとはいさー]]

2024年7月3日 (水) 11:29時点における最新版

アドバイザー/Advisorは、クリーチャー・タイプの1つ。職業タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦闘職ではない指導者、判事や弁護士などの法律家がこのタイプを持つ。


Zuo Ci, the Mocking Sage / 嘲笑する仙人 左慈 (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
嘲笑する仙人 左慈は、馬術を持つクリーチャーによってはブロックされない。

1/2


Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが死亡するたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/3


Azor's Elocutors / アゾールの雄弁家 (3)(白/青)(白/青)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

あなたのアップキープの開始時に、アゾールの雄弁家の上に牛歩(filibuster)カウンターを1個置く。その後、アゾールの雄弁家の上に牛歩カウンターが5個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
発生源1つがあなたにダメージを与えるたび、アゾールの雄弁家から牛歩カウンターを1個取り除く。

3/5

初出はポータル三国志。宦官や幕僚など、兵士に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このままポータル限定のタイプになるかと思われたが、神河ブロック生真面目な君、昌子/Masako the Humorless真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seekerがアドバイザーとして登場。都市次元/Planeラヴニカ/Ravnicaが舞台であるラヴニカ・ブロックでも数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編の際にポータル三国志でレジェンドだった伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beautyなどもこのクリーチャー・タイプを得た。

に存在するが、がやや多く、は少ない。助言役ということだけあって、自身はあまり戦闘向きではなく、むしろその能力によってゲームに影響を与えるものが多い。

タイプ的カードとしてしつこい請願者/Persistent Petitioners最高機構長/The Archimandriteが存在する。

伝説のクリーチャーアサシンクリード現在、67体存在する(「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索[注釈 1])。アドバイザーそのものの総数は少ないわりにやたら伝説のクリーチャーが多いのも職業の特性がよく表れている。

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはGlenn, the Voice of CalmSenator PeacockEmissary Greenの3枚が表示されません。

[編集] 参考

MOBILE