サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
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− | + | [[スタンダード]]では[[青単信心]]や[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|アゾリウスコントロール]]で採用されることがあった。 | |
− | *[[Timetwister]]など、[[手札]]を一定の枚数にする[[効果]]に[[対応して]]超過で唱えれば、多大な[[アドバンテージ]]を得られる。[[統率者戦]] | + | |
+ | *あなたがコントロールしていなくて、かつ、土地でないパーマネントを戻す。「あなたがコントロールしていない土地」を除くあらゆるパーマネント、ではない。 | ||
+ | *[[Timetwister]]など、[[手札]]を一定の枚数にする[[効果]]に[[対応して]]超過で唱えれば、多大な[[アドバンテージ]]を得られる。 | ||
+ | *[[双頭巨人戦]]などで超過する際は注意。[[チームメイト]]のパーマネントも戻されてしまう。 | ||
+ | *[[統率者戦]]のような[[無差別戦]]では複数の対戦相手のパーマネントをまとめて処分でき、自分だけが一方的に有利に[[ゲーム]]を進められるため非常に凶悪。[[シングルシンボル]]故に[[多色デッキ]]で使いやすいこともあり、[[青]]系のデッキで人気が高い。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://web.archive.org/web/20220528231627/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/serious-fun/izzet-strike-back-2012-09-11 The Izzet Strike Back(Internet Archive)]([[Daily MTG]] Serious Fun [[2012年]]9月11日 文:[[Adam Styborski]]) |
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:エクスプローラー・アンソロジー3]] - [[レア]] |
2023年12月21日 (木) 14:33時点における最新版
Cyclonic Rift / サイクロンの裂け目 (1)(青)
インスタント
インスタント
あなたがコントロールしていない土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
超過(6)(青)(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、あなたがコントロールしていない土地でない各パーマネントをそれぞれオーナーの手札に戻す。)
自分がコントロールしているパーマネントを対象に取れない代わりに超過がついた分散/Disperse。
対戦相手のパーマネントをバウンスしてテンポを稼ぐなどの使い道は残っているが、自分のパーマネントを戻せなくなったのは痛手。超過で唱えることができれば一方的な壊滅的大潮/Devastation Tideとなるので、どうにかマナを用意してここまでたどり着きたい。
スタンダードでは青単信心やアゾリウスコントロールで採用されることがあった。
- あなたがコントロールしていなくて、かつ、土地でないパーマネントを戻す。「あなたがコントロールしていない土地」を除くあらゆるパーマネント、ではない。
- Timetwisterなど、手札を一定の枚数にする効果に対応して超過で唱えれば、多大なアドバンテージを得られる。
- 双頭巨人戦などで超過する際は注意。チームメイトのパーマネントも戻されてしまう。
- 統率者戦のような無差別戦では複数の対戦相手のパーマネントをまとめて処分でき、自分だけが一方的に有利にゲームを進められるため非常に凶悪。シングルシンボル故に多色デッキで使いやすいこともあり、青系のデッキで人気が高い。