Mox Emerald
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+ | *[[ヴィンテージ選手権09]]では、ヴィンテージ選手権日本人初優勝者となった[[伊藤裕道]]に、[[Volkan Baga]]による新規描き下ろし[[絵|イラスト]]のMox Emeraldの額が贈られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/gen-con-days-are-too-short-2009-08-24 Gen Con: The Days Are Too Short](Feature 8月24日 [[Nate Price]]著)</ref>。背景に描かれている[[次元/Plane]]は[[アラーラ/Alara]]の[[ナヤ/Naya]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/ask-wizards-2014-01-07 Ask Wizards](Feature 2014年1月7日)</ref>。 | ||
+ | **[[日本選手権10]]では、[[アーティスト]]のVolkan Baga氏がゲスト来日。額にサインを入れて貰ったようである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/day-2-coverage-2010-07-03 Day 2 Coverage](Event Coverage 2010年7月3日)</ref>。 | ||
+ | **[[Magic Online]]の[[キューブ・ドラフト|ホリデー・キューブ]]や[[Vintage Masters]]でもこのイラストが採用されている({{Gatherer|id=383019|カード画像}})。 | ||
+ | *[[ヴィンテージ選手権15]]では、優勝者[[Brian Kelly]]に、[[Raoul Vitale]]による新規描き下ろしイラストのMox Emeraldの額が贈られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/vintagechamp15 2015 Vintage Championship]</ref>。 | ||
+ | *[[MTGアリーナ]]では[[頭目の神官/Oracle of the Alpha]]の[[能力]]で[[創出]]することができ、カード名は「モックス・エメラルド」と訳された。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[Mox]] | *[[Mox]] | ||
− | *[[ | + | *[[パワー9]] |
+ | *[[0マナカード]] | ||
+ | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第3位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | ||
+ | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[スペシャル]] | ||
+ | __NOTOC__ | ||
+ | [[Category:リミテッド・エディションの再録禁止カード]] |
2024年6月14日 (金) 21:10時点における最新版
マジックの黎明期に存在したサイクル、Moxの1つ。その中でこれは緑マナを生み出す。「緑の宝玉のペンダント」のイラストが描かれている。
ヴィンテージにおいては緑単色デッキが活躍できないのでパワー9、そして5つのMoxの中ではやや評価は低い。しかし、これから1ターン目にドルイドの誓い/Oath of Druidsが出てくるあたり、さすがにパワー9の一角である。
1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。タイプ1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。
[編集] 関連カード
- エメラルドの収集家/Emerald Collector - 条件を満たすとこのカードを手札に創出するクリーチャー。Arena限定カード。(アルケミー:イクサラン)
[編集] サイクル
リミテッド・エディションに収録された0マナのマナ・アーティファクト、Moxのサイクル。そのいずれもがパワー9に数えられる。
- Mox Pearl
- Mox Sapphire
- Mox Jet
- Mox Ruby
- Mox Emerald
[編集] その他
- ヴィンテージ選手権09では、ヴィンテージ選手権日本人初優勝者となった伊藤裕道に、Volkan Bagaによる新規描き下ろしイラストのMox Emeraldの額が贈られた[1]。背景に描かれている次元/Planeはアラーラ/Alaraのナヤ/Naya[2]。
- 日本選手権10では、アーティストのVolkan Baga氏がゲスト来日。額にサインを入れて貰ったようである[3]。
- Magic Onlineのホリデー・キューブやVintage Mastersでもこのイラストが採用されている(カード画像)。
- ヴィンテージ選手権15では、優勝者Brian Kellyに、Raoul Vitaleによる新規描き下ろしイラストのMox Emeraldの額が贈られた[4]。
- MTGアリーナでは頭目の神官/Oracle of the Alphaの能力で創出することができ、カード名は「モックス・エメラルド」と訳された。
[編集] 脚注
- ↑ Gen Con: The Days Are Too Short(Feature 8月24日 Nate Price著)
- ↑ Ask Wizards(Feature 2014年1月7日)
- ↑ Day 2 Coverage(Event Coverage 2010年7月3日)
- ↑ 2015 Vintage Championship