グッピー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(172.31.57.132トーク)による第299968版を取り消し グッピーはシャークトレードの文脈で言及された生物でなく、魚ということ以外共通点)
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
=グッピー (Prey)=
+
'''グッピー'''(''Prey'')は、[[トレード]]における[[シャーク]]の被害者のことを指す俗語。他に金魚、メダカなど。
  
[[シャーク]]の被害者。金魚、メダカなどとも呼ばれる。
+
英語圏でも、「グッピー」に被害者とかそういう意味がある訳ではない。ただ、高利貸しを意味する[[シャーク]]がもともと「鮫」を語源にしており、それに対応する形で「鮫に食べられる小魚」という意味合いでこの名前が付いたようだ。
  
<!-- 「グッピー」に被害者とかそういう意味がある訳ではないのだが、高利貸しを意味する[[シャーク]]が同音である事にちなんで鮫と呼ばれる事からこの名前がついた。
+
*シャークともども、初期のマジック解説書「Learn Magic Cards」で紹介された言葉でもある。日本語翻訳もあった本なので、それが日本で使われるようになった要素の1つだろう。ただし、この本では「グッピー」という言葉でのみ説明されている。上述の金魚やメダカという表現こそ、日本語で「食べられる小魚」のニュアンスで生み出された言葉だろう。
↑シャークが鮫だから、それに食われる小魚、という意味でもともと使われていました。 -->
+
**[[サメ]]というクリーチャー・タイプが存在するが、グッピーというクリーチャー・タイプは存在しない。
英語圏でも、「グッピー」に被害者とかそういう意味がある訳ではない。
+
ただ、高利貸しを意味する[[シャーク]]がもともと「鮫」を語源にしており、それに対応する形で「鮫に食べられる小魚」という意味合いでこの名前が付いたようだ。
+
 
+
*シャークともども、初期のマジック解説書「Learn Magic Cards」で紹介された言葉でもある。
+
日本語翻訳もあった本なので、それが日本で使われるようになった要素の1つだろう。
+
ただし、この本では「グッピー」という言葉でのみ説明されている。
+
上述の金魚やメダカという表現こそ、日本語で「食べられる小魚」のニュアンスで生み出された言葉だろう。
+
 
+
<!-- 往々にして神話の生物([[ドラゴン]]・[[天使]])や、サイズ・コスト共に馬鹿でかいクリーチャーが大好きな傾向を持っている。
+
そんな傾向はない。 -->
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[トレード]]
 
*[[トレード]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2022年4月26日 (火) 01:44時点における最新版

グッピーPrey)は、トレードにおけるシャークの被害者のことを指す俗語。他に金魚、メダカなど。

英語圏でも、「グッピー」に被害者とかそういう意味がある訳ではない。ただ、高利貸しを意味するシャークがもともと「鮫」を語源にしており、それに対応する形で「鮫に食べられる小魚」という意味合いでこの名前が付いたようだ。

  • シャークともども、初期のマジック解説書「Learn Magic Cards」で紹介された言葉でもある。日本語翻訳もあった本なので、それが日本で使われるようになった要素の1つだろう。ただし、この本では「グッピー」という言葉でのみ説明されている。上述の金魚やメダカという表現こそ、日本語で「食べられる小魚」のニュアンスで生み出された言葉だろう。
    • サメというクリーチャー・タイプが存在するが、グッピーというクリーチャー・タイプは存在しない。

[編集] 参考

MOBILE