サラマンダー

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'''サラマンダー'''/''Salamander''は、火トカゲ。[[クリーチャー・タイプ]]の1つで、[[赤]]に4体、[[青]]に2体存在する。
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'''サラマンダー'''/''Salamander''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。伝説上の火トカゲ、転じて有尾両生類のサンショウウオやイモリを指す。[[赤]]に4体、[[青]]に2体存在する。赤のものは条件付きで[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を[[飛ばす]]ものと、[[パンプアップ]]の[[能力]]を持つものとがある。
赤のものは条件付きで[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を[[飛ばす]]ものと、[[パンプアップ]]の[[能力]]を持つものとがある。
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かつては[[紅蓮のサラマンダー/Pyric Salamander]]もサラマンダーであり、そもそもこのカードがマジック界最初のサラマンダーだったのだが、[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]リリースに際し[[トカゲ]]に変更された。
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かつては[[紅蓮のサラマンダー/Pyric Salamander]]もサラマンダーであり、そもそもこのカードがマジック界最初のサラマンダーだったのだが、[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]リリースに際し[[トカゲ]]に変更された。そのため絶滅が心配されていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]により紅蓮のサラマンダーのクリーチャー・タイプがサラマンダーに戻り、絶滅の危機は回避された。また、2008年1月のオラクル変更で[[寄生牙のイモリ/Wormfang Newt]]がサラマンダーに変更され、[[基本セット2012]]では青の[[アンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroat]]が登場。
そのため絶滅が心配されたが、2007年9月の[[オラクル]]更新により紅蓮のサラマンダーの[[サブタイプ]]がサラマンダーに戻り絶滅の危機は回避された。また、2008年1月のオラクル変更で[[寄生牙のイモリ/Wormfang Newt]]がサラマンダーに変更され、[[基本セット2012]]では青の[[アンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroat]]が登場。
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*サラマンダーとは黒と黄色の派手派手しくも美しい両生類であり、いわゆるサンショウウオなどのこと。ゾロアスター教徒は聖火を高く燃え上がらせるために捕獲して火の中に投げ入れたとされる。16世紀には医師パラケルススが四大精霊のうち火の精霊をサラマンダーと定義した。そのため、ファンタジーでは「火の中に住むトカゲ」というイメージが多い。日本や中国でも、火にくべても燃えず逆に火を食すという火鼠(かそ)の伝承がある。
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*サラマンダーとは黒と黄色の派手派手しくも美しい両生類であり、いわゆるサンショウウオなどのこと。ゾロアスター教徒は聖火を高く燃え上がらせるために捕獲して火の中に投げ入れたとされる。16世紀には医師パラケルススが四大精霊のうち火の精霊をサラマンダーと定義した。そのため、ファンタジーでは「火の中に住むトカゲ」というイメージが多い。日本や中国でも、火にくべても燃えず逆に火を食すという火鼠(かそ)の伝承がある。
*最近追加された青のものは単にサンショウウオの性質を持つクリーチャーとして設定されているようだ。
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*寄生牙のイモリやアンフィンの殺し屋といった青のものは、単に有尾両生類の性質を持つクリーチャーとして設定されているようだ。
  
 
==参考==
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
[[Category:クリーチャー・タイプ|さらまんたー]]
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2011年7月10日 (日) 23:27時点における版

サラマンダー/Salamanderは、クリーチャー・タイプの1つ。伝説上の火トカゲ、転じて有尾両生類のサンショウウオやイモリを指す。に4体、に2体存在する。赤のものは条件付きでクリーチャーダメージ飛ばすものと、パンプアップ能力を持つものとがある。


Flowstone Salamander / 流動石のサラマンダー (3)(赤)(赤)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)

(赤):流動石のサラマンダーのブロックしているクリーチャー1体を対象とする。流動石のサラマンダーは、それに1点のダメージを与える。

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Scalding Salamander / 煮沸するサラマンダー (2)(赤)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander)

煮沸するサラマンダーが攻撃するたび、あなたは「煮沸するサラマンダーは、防御プレイヤーがコントロールするすべての飛行を持たないクリーチャーそれぞれに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。

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かつては紅蓮のサラマンダー/Pyric Salamanderもサラマンダーであり、そもそもこのカードがマジック界最初のサラマンダーだったのだが、Magic Onlineでのミラージュリリースに際しトカゲに変更された。そのため絶滅が心配されていたが、2007年9月サブタイプ変更により紅蓮のサラマンダーのクリーチャー・タイプがサラマンダーに戻り、絶滅の危機は回避された。また、2008年1月のオラクル変更で寄生牙のイモリ/Wormfang Newtがサラマンダーに変更され、基本セット2012では青のアンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroatが登場。

  • サラマンダーとは黒と黄色の派手派手しくも美しい両生類であり、いわゆるサンショウウオなどのこと。ゾロアスター教徒は聖火を高く燃え上がらせるために捕獲して火の中に投げ入れたとされる。16世紀には医師パラケルススが四大精霊のうち火の精霊をサラマンダーと定義した。そのため、ファンタジーでは「火の中に住むトカゲ」というイメージが多い。日本や中国でも、火にくべても燃えず逆に火を食すという火鼠(かそ)の伝承がある。
  • 寄生牙のイモリやアンフィンの殺し屋といった青のものは、単に有尾両生類の性質を持つクリーチャーとして設定されているようだ。

参考

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