外科的摘出/Surgical Extraction

（版間での差分）

2011年5月3日 (火) 20:37時点における版

Surgical Extraction / 外科的摘出 (黒/Φ)
インスタント

（(黒/Φ)は(黒)でも２点のライフでも支払うことができる。）
いずれかの墓地にある基本土地カードでないカード１枚を対象として選ぶ。それのオーナーの墓地と手札とライブラリーから、そのカードと同じ名前を持つカードを望む枚数だけ探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。

どの色でも使える墓地対策カード。フルタップから撃てるので奇襲性があり、先攻1ターン目のリアニメイトなども止めることができる。

記憶殺し/Memoricideのようにコンボのキーカードやコントロールのフィニッシャーを1種類すべて追放することもできるが、そのためには最初の1枚を墓地に置く必要がある。手札破壊やライブラリー破壊が良い相方となるが、これ自身がカード・アドバンテージを失いやすいタイプのカードであることもあり、勝ち手段を散らしたデッキに対して無理をすると逆にアドバンテージ差で負けかねないので注意したい。

スタンダードやエクステンデッドでは復讐蔦/Vengevineや恐血鬼/Bloodghastに対する強烈なアンチカードとなる。一方エターナルでは墓地対策のライバルは多いものの、上記の利点が活きるようなら可能性はあるだろう。

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 [[黒マナ]]が[[ファイレクシア・マナ]]となり、[[刹那]]を失った[[根絶/Extirpate]]。
-{{未評価|新たなるファイレクシア}}
+どの[[色]]でも使える[[墓地対策]][[カード]]。[[フルタップ]]から撃てるので奇襲性があり、[[先攻]]1[[ターン]]目の[[リアニメイト]]なども止めることができる。
+[[記憶殺し/Memoricide]]のように[[コンボ]]の[[キーカード]]や[[コントロール (デッキ)|コントロール]]の[[フィニッシャー]]を1種類すべて[[追放]]することもできるが、そのためには最初の1枚を[[墓地に置く]]必要がある。[[手札破壊]]や[[ライブラリー破壊]]が良い相方となるが、これ自身が[[カード・アドバンテージ]]を失いやすいタイプのカードであることもあり、勝ち手段を散らした[[デッキ]]に対して無理をすると逆に[[アドバンテージ]]差で負けかねないので注意したい。
+[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]では[[復讐蔦/Vengevine]]や[[恐血鬼/Bloodghast]]に対する強烈なアンチカードとなる。一方[[エターナル]]では墓地対策のライバルは多いものの、上記の利点が活きるようなら可能性はあるだろう。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]