ドラゴン
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ドラゴンのイメージを重視して作られ、[[色の役割]]を破る[[カード]]もいくつか存在する(下記[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]や[[霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragon]]など)。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンだけは例外扱いなのもそのひとつ。 | ドラゴンのイメージを重視して作られ、[[色の役割]]を破る[[カード]]もいくつか存在する(下記[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]や[[霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragon]]など)。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンだけは例外扱いなのもそのひとつ。 |
2010年12月4日 (土) 06:05時点における版
ドラゴン/Dragonは、クリーチャー・タイプの1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う竜(龍)である。赤に多いクリーチャーであり、大抵は大型クリーチャーで飛行を持つ。同じく大型の飛行クリーチャーを多く持つ天使と双璧を為す人気を誇る。
「炎を吐く」という設定を反映し、炎のブレス/Firebreathing系のパンプアップ能力や直接ダメージ能力を持つものも多い。
レジェンド・ミラージュ・インベイジョン・神河物語・次元の混乱と、多くのエキスパンションで、レアにドラゴン5体のサイクルが作られている。そのため赤でないドラゴンも結構多い。
伝説のドラゴンは28体いるが、そのうち20体はそれらサイクルのドラゴン達である(ミラディンの傷跡現在)。
ドラゴンのイメージを重視して作られ、色の役割を破るカードもいくつか存在する(下記ドラゴン変化/Form of the Dragonや霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragonなど)。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンだけは例外扱いなのもそのひとつ。
- スカージのテーマの1つとなっており、スカージではドラゴンに関わるカードが多く登場した。
- スカージと第9版にはドラゴン変化/Form of the Dragonという、自分がドラゴンになれるエンチャントもある。
- チビ・ドラゴン/Dragon Whelpと焼炉の仔/Furnace Whelpとヘルカイトの雛/Hellkite Hatchling、そしてオラクル変更でドラゴンになった環状列石の守護者/Henge Guardian(およびプロモーショナル・カード)を除き、すべてレア(ただしアンコモン1はレアとみなす)で、コモンが存在しない。そのため、ドラゴンデッキを組むのにはかなりの費用がかかる。
- ドラゴン・エンジン/Dragon Engineは名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく構築物である。
ヘルカイト
ドラゴンの中にはヘルカイト/Hellkiteと名付けられた一連のカードが存在する(カード名を「Hellkite」で検索)。ヘルカイトとは真に強力で真に怒れるドラゴンに付けられる名称。厳密な規則はないが、いずれもサイズが6/6以上か点数で見たマナ・コスト7点以上である。→Askwizards July 14, 2006参照
これもヘルカイトと名付けられる必須条件ではなく、単に当時のヘルカイトはすべてこの条件を満たしていたということにすぎないようである。その後、この条件から外れるヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(6マナ5/5)が出ている。