Veteran's Voice

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間接的な[[クリーチャー]]強化[[エンチャント]]。「そのクリーチャーを[[タップ]]することで、他のクリーチャーを強化する」[[能力]]をつけるわけだが、これはどちらかというと[[白]]や[[緑]]の得意分野。[[カード]]名も含めて白っぽく、[[赤]]らしくはない。
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間接的な[[クリーチャー]][[強化]][[オーラ]]。「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されたクリーチャーを[[タップ]]することで、他のクリーチャーを強化する」[[能力]]を持つわけだが、これはどちらかというと[[白]]や[[緑]]の得意分野。[[カード]]名も含めて白に近く、[[赤]]らしくはない。
  
ともあれ、支援カードとしてはそこそこの能力。「これ+これを付けられたクリーチャー」の合計2枚を使うだけのことはあり、[[ウィニー]]で一回り大きな相手と相打ちしたり、互角の戦闘を一方的に勝利したりと、クリーチャー戦闘がかなり有利に展開できるようになる。[[イナゴの大群/Locust Swarm]]や[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]と組み合わさると結構厄介である。それでもカード使用量が多いので、[[トーナメント]]レベルとなると厳しいのは確か。
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ともあれ、支援カードとしてはそこそこの性能。「これ+これを付けられたクリーチャー」の合計2枚を使うだけのことはあり、[[ウィニー]]で一回り大きな相手と相打ちしたり、互角の戦闘を一方的に勝利したりと、クリーチャー戦闘がかなり有利に展開できるようになる。[[イナゴの大群/Locust Swarm]]や[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]と組み合わさると結構厄介である。それでもカード使用量が多いので、[[トーナメント]]レベルとなると厳しいのは確か。
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*印刷時の[[ルール文章]]では「(0):エンチャントされたクリーチャーをタップすることで、~する。」といった[[起動型能力]]を持っていたが、[[第6版]]ルールに合わせた[[オラクル]]更新で、一時期、エンチャントされたクリーチャーに「(T):~する」の[[タップ能力]]を与えるように変更されていた。その後、2010年9月のオラクル更新で、「エンチャントされたクリーチャーをタップする」ことを起動コストとし、「エンチャントされたクリーチャーがアンタップ状態」であることを起動条件とする、オーラ自身が持つ能力に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1(2種類)
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1(2種類)

2010年9月26日 (日) 17:37時点における版


間接的なクリーチャー強化オーラ。「エンチャントされたクリーチャーをタップすることで、他のクリーチャーを強化する」能力を持つわけだが、これはどちらかというとの得意分野。カード名も含めて白に近く、らしくはない。

ともあれ、支援カードとしてはそこそこの性能。「これ+これを付けられたクリーチャー」の合計2枚を使うだけのことはあり、ウィニーで一回り大きな相手と相打ちしたり、互角の戦闘を一方的に勝利したりと、クリーチャー戦闘がかなり有利に展開できるようになる。イナゴの大群/Locust Swarmクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerと組み合わさると結構厄介である。それでもカード使用量が多いので、トーナメントレベルとなると厳しいのは確か。

  • 印刷時のルール文章では「(0):エンチャントされたクリーチャーをタップすることで、~する。」といった起動型能力を持っていたが、第6版ルールに合わせたオラクル更新で、一時期、エンチャントされたクリーチャーに「(T):~する」のタップ能力を与えるように変更されていた。その後、2010年9月のオラクル更新で、「エンチャントされたクリーチャーをタップする」ことを起動コストとし、「エンチャントされたクリーチャーがアンタップ状態」であることを起動条件とする、オーラ自身が持つ能力に変更された。

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