ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
3行: | 3行: | ||
[[ラヴニカ:ギルドの都]]の優秀な[[中堅クリーチャー]]。4[[マナ]]域を的確に埋める即戦力で、[[緑白]]系列の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の安定的戦力である。 | [[ラヴニカ:ギルドの都]]の優秀な[[中堅クリーチャー]]。4[[マナ]]域を的確に埋める即戦力で、[[緑白]]系列の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の安定的戦力である。 | ||
− | [[戦場に出る| | + | [[戦場に出る|戦場に出た]]ときに得られる4点[[ライフ]]は、[[ショックランド]]の[[ライフロス]]を2枚分帳消しにできる。また同[[ブロック (総称)|ブロック]]には優秀な[[火力]]([[黒焦げ/Char]]や[[稲妻のらせん/Lightning Helix]])が存在するが、それらへある程度耐性がつくため非常に意義が大きい。 |
− | また[[CIP]][[能力]]もさることながら、無駄に死なないあたりも高評価。[[燎原の火/Wildfire]] | + | また[[CIP]][[能力]]もさることながら、無駄に死なないあたりも高評価。[[燎原の火/Wildfire]]などから[[あなた|自分]]の[[クリーチャー]]を守ることができる。 |
[[セレズニア対立]]など、多くの中速緑白[[デッキ]]で活躍する。[[ロクソドン・ヒエラルキー]]ではそのままデッキ名にもなった。 | [[セレズニア対立]]など、多くの中速緑白[[デッキ]]で活躍する。[[ロクソドン・ヒエラルキー]]ではそのままデッキ名にもなった。 | ||
16行: | 16行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ロクソドン/Loxodon]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ロクソドン/Loxodon]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
− | *[[Loxodon Hierarch]]([[Magic Online Vanguard]]) | + | *[[Loxodon Hierarch Avatar]] ([[Magic Online Vanguard]]) |
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] |
2010年9月5日 (日) 23:15時点における版
Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)
ロクソドンの教主が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
(緑)(白),ロクソドンの教主を生け贄に捧げる:あなたがコントロールする各クリーチャーを再生する。
ラヴニカ:ギルドの都の優秀な中堅クリーチャー。4マナ域を的確に埋める即戦力で、緑白系列のビートダウンの安定的戦力である。
戦場に出たときに得られる4点ライフは、ショックランドのライフロスを2枚分帳消しにできる。また同ブロックには優秀な火力(黒焦げ/Charや稲妻のらせん/Lightning Helix)が存在するが、それらへある程度耐性がつくため非常に意義が大きい。
またCIP能力もさることながら、無駄に死なないあたりも高評価。燎原の火/Wildfireなどから自分のクリーチャーを守ることができる。
セレズニア対立など、多くの中速緑白デッキで活躍する。ロクソドン・ヒエラルキーではそのままデッキ名にもなった。
- スペック的には貪欲なるベイロス/Ravenous Balothの流れを汲んでいると言えるだろう。
- 「教主」なのに伝説でないのは、やはりアカデミーの学長/Academy Rectorのように何人もいるためなのだろうか。
- フレイバー・テキストはこのカードにぴったりである。
わしはずいぶんと齢を重ねたし、この都市がかつてどうだったかも覚えておる。わしが死ぬことでラヴニカが記憶の頃のようになるなら、そうするとも。