タワーマジック
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例えば、ライブラリーを適当にもってくるというゲームの性質上、お互いのライブラリーの枚数が異なる事が多いので、[[サーチ]]関係のカードは禁止される事が多い。 | 例えば、ライブラリーを適当にもってくるというゲームの性質上、お互いのライブラリーの枚数が異なる事が多いので、[[サーチ]]関係のカードは禁止される事が多い。 | ||
同様に、ライブラリー共有ルールの際には[[ライブラリー操作]]呪文もよく禁止される。 | 同様に、ライブラリー共有ルールの際には[[ライブラリー操作]]呪文もよく禁止される。 | ||
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土地を参照する呪文でもよくもめる([[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]でなんでも捨てられるのか?など)ので、事前にルールを決めておくのがよい。 | 土地を参照する呪文でもよくもめる([[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]でなんでも捨てられるのか?など)ので、事前にルールを決めておくのがよい。 | ||
2010年7月21日 (水) 21:26時点における版
ハウスルールの1つ。 対戦するときに使うセットの枚数がタワーデッキ並みに多くなるため、このような名前で呼ばれる。
適当に土地以外のカードをもってきて山をつくり(これをタワーという)、それをライブラリーとしてゲームを行う。 また、すべてのカードはその色と同じマナの出る種類の基本土地としてプレイしてもよい。 というのが基本的なルール。 その他にもライブラリー共有や、マナ・コストが同じ別のカードとしてプレイしなければならない(メンタルマジック)など、いろいろなローカルルールがある。
かなりのルールが本来のマジックとは異なるため、ルールが曖昧になりやすく、いろいろなカードが禁止扱いになる。 例えば、ライブラリーを適当にもってくるというゲームの性質上、お互いのライブラリーの枚数が異なる事が多いので、サーチ関係のカードは禁止される事が多い。 同様に、ライブラリー共有ルールの際にはライブラリー操作呪文もよく禁止される。 ライブラリーをリソースとする効果も強力になりやすく、また土地としてプレイしたカードを簡単に手札に戻せるカードも嫌われる。 土地を参照する呪文でもよくもめる(突撃の地鳴り/Seismic Assaultでなんでも捨てられるのか?など)ので、事前にルールを決めておくのがよい。
マジックとは若干基本的な戦略などが異なってくるので嫌われることもあるが、やってみると非常に奥深く面白い遊びである。 好きな人はとことん好きで、このルールで遊ぶためにバランスをある程度調整したタワーマジックセットを作ってしまうほどの人も結構居るようだ。
- デュエル・マスターズや中村聡氏デザインのトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」は「土地カード」が存在せず、同色のカードを土地に当たるカードとして扱う、タワーマジックによく似たルールである。
- Magic OnlineのDakkon Blackbladeアバターも似たような能力を持つ。