Peacekeeper Avatar

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページ PeacekeeperPeacekeeper Avatar へ移動: オラクルのカード名に合わせるため)
1行: 1行:
{{ヴァンガード
+
{{カードテキスト
|カード名=Peacekeeper
+
|カード名=Peacekeeper Avatar
 +
|タイプ=ヴァンガード
 
|手札=+0
 
|手札=+0
 
|ライフ=+9
 
|ライフ=+9
|カードテキスト=(3):クリーチャーをコントロールする対戦相手1人につき《拘引/Arrest》という名前のカードのコピーであるトークンを1つ場に出し、それをそのプレイヤーがコントロールする無作為に選ばれたクリーチャー1体につける。
+
|カードテキスト=(3):クリーチャーをコントロールしている対戦相手1人につき《拘引/Arrest》という名前のカードのコピーであるトークンを1つ戦場に出し、それをそのプレイヤーがコントロールする無作為に選ばれたクリーチャー1体につける。
 +
|アーティスト=UDON
 +
|Gathererid=182281
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
}}
 
}}
12行: 15行:
 
[[拘引/Arrest]]の[[コピー]]・[[トークン]]を出せるという変わった[[能力]]。[[ライフ]]の増加量も多く、かなり防御寄りのデザインとなっている。
 
[[拘引/Arrest]]の[[コピー]]・[[トークン]]を出せるという変わった[[能力]]。[[ライフ]]の増加量も多く、かなり防御寄りのデザインとなっている。
  
拘引と同じく3マナで出せるにもかかわらず、色マナを要求せず[[インスタント・タイミング]]で可能であり、効率はよいと言える。
+
拘引と同じく3マナで出せるにもかかわらず、[[色マナ]]を要求せず[[インスタント・タイミング]]で可能であり、効率はよいと言える。
  
難点は、[[対象]]を選べず[[無作為に]]つけられてしまうこと。当然、既に拘引がついている[[クリーチャー]]についてしまうこともありうる。クリーチャーが複数並び始めると、効果が薄くなってしまう。相手のクリーチャーが少ない内はこの能力で凌ぎ、クリーチャーが並んできたところで[[全体除去]]で一掃する、などの方法が有効。
+
難点は、[[対象]]を選べず[[無作為に]][[つける|つけられ]]てしまうこと。当然、既に拘引がついている[[クリーチャー]]についてしまうこともありうる。クリーチャーが複数並び始めると、効果が薄くなってしまう。[[対戦相手]]のクリーチャーが少ない内はこの[[能力]]で凌ぎ、クリーチャーが並んできたところで[[全体除去]]で一掃する、などの方法が有効。
  
*その性質上、少ない[[フィニッシャー]]を守って勝つタイプの[[デッキ]]には効果的。逆に、[[トークン]]を出すカードやデッキにはかなり苦戦するだろう。
+
その性質上、少ない[[フィニッシャー]]を守って勝つタイプの[[デッキ]]には効果的。逆に、[[トークン]]を出すカードやデッキにはかなり苦戦するだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[平和の番人/Peacekeeper]]
 
*[[平和の番人/Peacekeeper]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]

2010年7月3日 (土) 14:24時点における版


ヴァンガード

Peacekeeper Avatar
ヴァンガード
手札 +0/ライフ +9

(3):クリーチャーをコントロールしている対戦相手1人につき《拘引/Arrest》という名前のカードのコピーであるトークンを1つ戦場に出し、それをそのプレイヤーがコントロールする無作為に選ばれたクリーチャー1体につける。

アーティスト:UDON



Arrest / 拘引 (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。


Magic Online Vanguardであり、ウェザーライトMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター

拘引/Arrestコピートークンを出せるという変わった能力ライフの増加量も多く、かなり防御寄りのデザインとなっている。

拘引と同じく3マナで出せるにもかかわらず、色マナを要求せずインスタント・タイミングで可能であり、効率はよいと言える。

難点は、対象を選べず無作為につけられてしまうこと。当然、既に拘引がついているクリーチャーについてしまうこともありうる。クリーチャーが複数並び始めると、効果が薄くなってしまう。対戦相手のクリーチャーが少ない内はこの能力で凌ぎ、クリーチャーが並んできたところで全体除去で一掃する、などの方法が有効。

その性質上、少ないフィニッシャーを守って勝つタイプのデッキには効果的。逆に、トークンを出すカードやデッキにはかなり苦戦するだろう。

参考

MOBILE