続唱 (デッキ)
提供:MTG Wiki
26行: | 26行: | ||
{{#card:Maelstrom Pulse}} | {{#card:Maelstrom Pulse}} | ||
− | それぞれ詳細は[[ジャンドコントロール]]、[[ | + | それぞれ詳細は[[ジャンドコントロール#アラーラの断片ブロック構築|ジャンドコントロール]]、[[残酷コントロール#アラーラの断片ブロック構築|5色残酷コントロール]]を参照のこと。 |
ビートダウンの場合は[[黒赤緑ビートダウン#アラーラの断片ブロック期|ジャンドアグロ]]や[[赤緑白ビートダウン#アラーラの断片ブロック構築|ナヤビートダウン]]に組み込まれることが多い。こちらは続唱カードから[[小型クリーチャー]]や[[火力]]につないでゆく。 | ビートダウンの場合は[[黒赤緑ビートダウン#アラーラの断片ブロック期|ジャンドアグロ]]や[[赤緑白ビートダウン#アラーラの断片ブロック構築|ナヤビートダウン]]に組み込まれることが多い。こちらは続唱カードから[[小型クリーチャー]]や[[火力]]につないでゆく。 | ||
43行: | 43行: | ||
{{#card:Putrid Leech}} | {{#card:Putrid Leech}} | ||
− | 5色で組む場合は[[クイックントースト]]([[5色残酷コントロール]])のバリエーションとして組まれる。このタイプは俗に'''続唱トースト'''とも呼ばれる。 | + | 5色で組む場合は[[クイックントースト]]([[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]])のバリエーションとして組まれる。このタイプは俗に'''続唱トースト'''とも呼ばれる。 |
{{#card:Cruel Ultimatum}} | {{#card:Cruel Ultimatum}} |
2010年6月16日 (水) 11:19時点における版
続唱/Cascadeは、アラーラ再誕参入後に登場した続唱を活かしたデッキの総称。
目次 |
概要
クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)
速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
インスタント
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
クリーチャー1体を対象とする。瀝青破はそれに4点のダメージを与える。
続唱によるサーチを活かしたコンボデッキから血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfや瀝青破/Bituminous Blast等のアドバンテージを軸に優秀なクリーチャーやスペルを用いたビート・コントロール、コントロールデッキまで幅広いバリエーションが存在する。
アラーラの断片ブロック+ゼンディカー・ブロック期
続唱のギミックを搭載したジャンドコントロールがメタの中心として活躍している。
ソーサリー
プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。荒廃稲妻はそれに3点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーはカードを2枚捨てる。
アラーラの断片ブロック構築
アラーラの断片ブロック構築でも続唱を中心としたデッキが存在する。
特に血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfのカードパワーは高く、メタの中心にあるといってよい。 ビートダウンからコントロールまで幅広く続唱のギミックが取り入れられている。
コントロールのものは、主に黒赤緑か5色のどちらかで組まれることが多い。続唱カードからクリーチャー除去や手札破壊などにつないでアドバンテージを稼ぎ、フィニッシャーで沈める。 5色の場合、エンドカードに残酷な根本原理/Cruel Ultimatumが採用される場合が多い。
それぞれ詳細はジャンドコントロール、5色残酷コントロールを参照のこと。
ビートダウンの場合はジャンドアグロやナヤビートダウンに組み込まれることが多い。こちらは続唱カードから小型クリーチャーや火力につないでゆく。
ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期
アラーラの再誕参入後に最初に活躍した続唱デッキは、続唱カードのサーチからスワンアサルトのコンボを決める、続唱スワンと呼ばれるデッキだった。
クリーチャー — 鳥(Bird) スピリット(Spirit)
飛行
発生源1つがブリン・アーゴルの白鳥にダメージを与える場合、そのダメージを軽減する。その発生源のコントローラーは、この方法で軽減されたダメージに等しい枚数のカードを引く。
エンチャント
土地カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。突撃の地鳴りはそれに2点のダメージを与える。
その後、他のデッキにも続唱のギミックを組み込んだものが現れてきた。 主に5色かジャンドカラーで組まれることが多い。
ジャンドカラーのものは血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfからクリーチャーや火力につないでゆく。ジャンドアグロのページも参照のこと。
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ヒル(Leech)
2点のライフを支払う:ターン終了時まで、朽ちゆくヒルは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
2/25色で組む場合はクイックントースト(5色残酷コントロール)のバリエーションとして組まれる。このタイプは俗に続唱トーストとも呼ばれる。
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げ、カードを3枚捨て、その後5点のライフを失う。あなたはあなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚あなたの手札に戻し、カードを3枚引き、その後5点のライフを得る。
サンプルレシピ
- 備考
- オーストラリア選手権09 ベスト8 (参考)
- 使用者:Garry Wong
- フォーマット
エクステンデッド
超起源/Hypergenesisを利用した超起源、死せる生/Living Endを活用した死せる生などがその代表例であり、続唱カード1枚を通せばコンボをスタートできるのが利点となっている。
〔緑〕 ソーサリー
待機3 ― (1)(緑)(緑)
あなたから始めて、各プレイヤーはアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地・カードを自分の手札から戦場に出してもよい。この手順を、誰もカードを戦場に出さなくなるまで繰り返す。
〔黒〕 ソーサリー
待機3 ― (2)(黒)(黒)
各プレイヤーは自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを追放する。その後自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後自分がこれにより追放したすべてのカードを戦場に出す。