エルフの戦士/Elvish Warrior
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[[モーニングタイド]]でも再録されるが、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などの存在が逆風。 | [[モーニングタイド]]でも再録されるが、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などの存在が逆風。 | ||
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*第9版再録の際、新たに[[クリーチャー・タイプ]]「[[戦士]]」を得た。 | *第9版再録の際、新たに[[クリーチャー・タイプ]]「[[戦士]]」を得た。 |
2010年1月27日 (水) 12:13時点における版
2マナでありながら熊より大きいサイズを誇るエルフ。 このサイズでデメリットがないのは、さすがは「クリーチャーの色」緑である。
戦闘で同じ2マナ域の大半のクリーチャーに殴り勝てるのが強みであり、白騎士/White Knightやヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec等の先制攻撃持ち騎士たちの対策にもなる。 また、ショック/Shockや紅蓮地獄/Pyroclasm等の2点火力一発では死なない点も評価できる。
しかしオンスロートで初登場した際には、当時よく使用されていた日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaに勝てなかったため、エルフデッキでもない限り見向きもされなかった。
その後、オデッセイ・ブロック退場後のスタンダードでは、緑の2マナ圏に優秀なクリーチャーが少なかったことから、ステロイドに試験的に投入された。 しかしダブルシンボルである点がネックとなり、また、優良クリーチャー・火力の不足などでそもそもステロイドを組める環境ではなくなっていたため、トーナメントシーンで見かけることはまずなかった。
第9版で再録され、8アーマー等で紅蓮地獄/Pyroclasm対策として投入されることがあった。 モーニングタイドでも再録されるが、タルモゴイフ/Tarmogoyfやレンの地の克服者/Wren's Run Vanquisherなどの存在が逆風。
悪くは無いのだが、環境のせいで使われなかった不遇のコモンクリーチャー。
- 第9版再録の際、新たにクリーチャー・タイプ「戦士」を得た。