燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
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手札消費が激しいこととも相性がいい[[バーン]][[デッキ]]での使用が考えられるが、6マナの[[マナ・コスト]]は[[重い]]。 | 手札消費が激しいこととも相性がいい[[バーン]][[デッキ]]での使用が考えられるが、6マナの[[マナ・コスト]]は[[重い]]。 |
2009年12月22日 (火) 03:01時点における版
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。カードを1枚捨てる。これにより赤のカードが捨てられたなら、燃え立つチャンドラはそのクリーチャーかプレイヤーに4点のダメージを与える。
[-2]:各プレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを3枚引く。
[-7]:あなたの墓地にある赤のインスタント・カードかソーサリー・カードの望む枚数の組み合わせを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱える。
ゼンディカーで再登場したチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar。今回は各能力のシナジーを意識した作りとなっている。
1番目の能力は、手札の赤の呪文を4点ダメージへと変換する。チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの1番目の能力がかなり地味だったのに対し、今回はカード1枚を代償として威力が非常に大きくなっている。捨てるカードは自分で選べるためゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobを捨てれば手札のアドバンテージを失わずに済む。エクステンデッド以降で狙ってみよう。
2番目の能力は手札リセット。対戦相手の手札のみが豊富な時に使えば大きなアドバンテージを産むことが可能。
3番目の能力は、マナ・コストを支払わずに墓地の赤の呪文を好きなだけ唱えることができるという豪快な能力。他2つの能力はいずれも手札を捨てる効果を含んでいるので、墓地に火力を溜め、対戦相手にそれらを一気に撃ちこんで焼殺するという戦法が考えられる。
手札消費が激しいこととも相性がいいバーンデッキでの使用が考えられるが、6マナのマナ・コストは重い。 その点を考慮すればカウンターバーンのフィニッシャーが適任だろうか。 ドローに長けた青とあわせれば捨てる手札の確保が容易であり、マナを使わないプレインズウォーカー起動型能力は隙を作らずダメージを与えられる。重さも許容範囲だろう。
関連カード
ストーリー
詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)参照。