デッキオークション
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
細 |
||
| 1行： | 1行： | ||
| − | + | '''デッキオークション'''は、[[インビテーショナル]]で用いられる特殊な[[フォーマット]]の一つ。 | |
| − | + | [[構築]]済みの[[デッキ]]を初期[[ライフ]]と初期[[手札]]で競り落とし、それを使用して対戦を行う。デッキは、2006年はプロの[[デッキビルダー]]が作成したもので、それ以前は一般応募。そのため2006年は「Auction of the Geniuses」、それ以前は「Auction of the People」と言う。 | |
| − | [[構築]]済みの[[デッキ]]を初期[[ライフ]]と初期[[手札]] | + | |
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | ライフは25点、手札は8枚が上限。[[アバター]]([[Magic Online Vanguard]]) | + | ライフは25点、手札は8枚が上限。[[アバター]]([[Magic Online Vanguard]])が設定されている場合は、それにライフ・手札の増減を加味した値が上限となる。それに対して各[[プレイヤー]]が、より低いライフ・手札の値を入札していく。手札減少のビッドはつねにライフ減少のビッドに優先する。 |
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | 最後に入札したプレイヤー以外が入札を放棄した時、そのプレイヤーが自分が付けた値で落札したことになる。これを繰り返して各プレイヤーの使用デッキを決定していく。 | |
| − | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] | ||
2008年12月23日 (火) 13:13時点における版
デッキオークションは、インビテーショナルで用いられる特殊なフォーマットの一つ。
構築済みのデッキを初期ライフと初期手札で競り落とし、それを使用して対戦を行う。デッキは、2006年はプロのデッキビルダーが作成したもので、それ以前は一般応募。そのため2006年は「Auction of the Geniuses」、それ以前は「Auction of the People」と言う。
ライフは25点、手札は8枚が上限。アバター(Magic Online Vanguard)が設定されている場合は、それにライフ・手札の増減を加味した値が上限となる。それに対して各プレイヤーが、より低いライフ・手札の値を入札していく。手札減少のビッドはつねにライフ減少のビッドに優先する。
最後に入札したプレイヤー以外が入札を放棄した時、そのプレイヤーが自分が付けた値で落札したことになる。これを繰り返して各プレイヤーの使用デッキを決定していく。
