踏査/Exploration

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[[土地]]は1[[ターン]]に1枚までというルールをちょっと破る[[カード]]。ちょっとなので、[[Fastbond]]のように[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されていない。
ちょっとなので[[Fastbond]]の様に[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されていない。
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[[ターボランド]]の[[キーカード]]であり、[[中村聡]]いわく「ズヴィ([[Zvi Mowshowitz]])と愛を確かめ合ったカード」。複数枚[[場に出す|場に出る]]と、とてつもない勢いで[[手札]]が消費されていく。
  
また、[[エンチャントレス#deck|エンチャントレス]][[デッキ]]でも大抵4枚入っている。1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。
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また、[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレスデッキ]]でも大抵4枚入っている。1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。
  
*これが出ている時に[[土地]]を[[プレイ]]する場合、「通常の[[土地]]の[[プレイ]]」なのか「踏査による追加の[[土地]]の[[プレイ]]」なのかをハッキリさせる必要がある({{CR|212.6c}})。通常これは出しっ放しなので問題になる事はまずないが、[[エターナルウインド]]等でこれを[[手札]]に戻して再度[[場]]に出したりする場合に問題になる事がある。
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*これが出ている時に土地を[[プレイ]]する場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある({{CR|212.6c}})。通常これは出しっ放しなので問題になることはまずないが、[[エターナルウインド]]などでこれを[[手札]]に戻して再度場に出したりする場合に問題になることがある。
**まだ[[土地]]を1枚も[[プレイ]]していない[[ターン]]に、「踏査による追加の[[プレイ]]」として[[土地]]を1枚[[プレイ]]し、その後その踏査を[[手札]]に戻して[[場]]に出し直した。その場合、まだ「通常の[[プレイ]]」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに[[場]]に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加の[[プレイ]]も可能である(つまり、1枚の踏査で1[[ターン]]に3枚の[[土地]]を[[プレイ]]出来る事になる)。
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**まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して場に出し直した。その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイできる事になる)。
**逆に、先に「通常の[[プレイ]]」として[[土地]]を[[場]]に出し、「踏査による追加の[[プレイ]]」を使わずに踏査を[[手札]]に戻して[[場]]に出しなおした場合、以前の踏査による追加の[[プレイ]]は(まだ行っていなくても)もう既に踏査が[[場]]に無いので不可能であり、新しく[[場]]に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
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**逆に、先に「通常のプレイ」として土地を場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して場に出し直す場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査が[[場]]に無いので不可能であり、新しく場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
 
*[[エターナルウインド]]で序盤の手札にこのカードがある場合、[[コンボ]]完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。
 
*[[エターナルウインド]]で序盤の手札にこのカードがある場合、[[コンボ]]完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]

2008年12月20日 (土) 16:58時点における版


Exploration / 踏査 (緑)
エンチャント

あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい。


土地は1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード。ちょっとなので、Fastbondのようにヴィンテージ制限カードに指定されていない。

ターボランドキーカードであり、中村聡いわく「ズヴィ(Zvi Mowshowitz)と愛を確かめ合ったカード」。複数枚場に出ると、とてつもない勢いで手札が消費されていく。

また、エンチャントレスデッキでも大抵4枚入っている。1マナのオーラでないエンチャントで、手札に溜まっていく余剰の土地をマナ加速にできるため。

  • これが出ている時に土地をプレイする場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある(CR:212.6c)。通常これは出しっ放しなので問題になることはまずないが、エターナルウインドなどでこれを手札に戻して再度場に出したりする場合に問題になることがある。
    • まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して場に出し直した。その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイできる事になる)。
    • 逆に、先に「通常のプレイ」として土地を場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して場に出し直す場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査がに無いので不可能であり、新しく場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
  • エターナルウインドで序盤の手札にこのカードがある場合、コンボ完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。

参考

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