マイコロス/Mycoloth

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アラーラの断片において、[[能力]]が貪食と関連しているクリーチャーは他に[[タールの悪鬼/Tar Fiend]]([[手札破壊]])や[[髑髏覆い/Skullmulcher]]([[ドロー]])がいるが、これは置かれている[[+1/+1カウンター]]の数だけ[[苗木]]・[[トークン]]を毎[[ターン]]自分の[[アップキープ]]の開始時に生み出す。
 
アラーラの断片において、[[能力]]が貪食と関連しているクリーチャーは他に[[タールの悪鬼/Tar Fiend]]([[手札破壊]])や[[髑髏覆い/Skullmulcher]]([[ドロー]])がいるが、これは置かれている[[+1/+1カウンター]]の数だけ[[苗木]]・[[トークン]]を毎[[ターン]]自分の[[アップキープ]]の開始時に生み出す。
  
1体でも貪食すれば5[[マナ]]6/6+トークン生産能力と、なかなかの[[コスト・パフォーマンス]]をほこる。ペースは遅めだが、場に残り続けさせることができれば数によるかなりの爆発力を期待できる。これ自身は巨大に膨れ上がるものの[[回避能力]]を何も持たないため、[[チャンプブロック]]でしのがれるという弱点を数による制圧で補える優秀なクリーチャーである。地上におけるこれの制圧力は、[[フィニッシャー]]として充分なほど。
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1体でも貪食すれば5[[マナ]]6/6+トークン生産能力と、なかなかの[[コスト・パフォーマンス]]をほこる。ペースは遅めだが、場に残り続けさせることができれば数によるかなりの爆発力を期待できる。これ自身は巨大に膨れ上がるものの[[回避能力]]を何も持たないため[[チャンプブロック]]でしのがれる、という弱点を数による制圧で補える優秀なクリーチャーである。地上におけるこれの制圧力は、[[フィニッシャー]]として充分なほど。
  
しかし、トークンが出る次のアップキープまでは相手ターン1ターン分のタイムラグがあり、その間にタフネス以外の除去耐性を持たないマイコロスが除去されてしまうとこちらは多くの[[アドバンテージ]]を失うことになるため、貪食する際は慎重になる必要がある。[[劇的な入場/Dramatic Entrance]]などを使い、相手の[[ターン終了時に]][[インスタント・タイミング]]で場に出すことでこの弱点は大幅に緩和できる。
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しかし、トークンが出る次のアップキープまでは相手ターン1ターン分のタイムラグがあり、その間にタフネス以外の除去耐性を持たないマイコロスが除去されてしまうとこちらは多くの[[アドバンテージ]]を失うことになるため、貪食する際は「[[劇的な入場/Dramatic Entrance]]を使い、相手の[[ターン終了時に]][[インスタント・タイミング]]で場に出し、この弱点を大幅に緩和する」等々の工夫をすると良い。
  
 
一時的にクリーチャーは減るものの、次の各自分のターンからはより多くのクリーチャーが生まれるので、数を展開したいならデッキに投入しても良いだろう。
 
一時的にクリーチャーは減るものの、次の各自分のターンからはより多くのクリーチャーが生まれるので、数を展開したいならデッキに投入しても良いだろう。

2008年10月18日 (土) 19:03時点における版


Mycoloth / マイコロス (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

貪食2(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
あなたのアップキープの開始時に、マイコロスの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。

4/4

アラーラの断片で新たに導入されたキーワード能力である貪食持ちのファンガスクリーチャー

アラーラの断片において、能力が貪食と関連しているクリーチャーは他にタールの悪鬼/Tar Fiend手札破壊)や髑髏覆い/Skullmulcherドロー)がいるが、これは置かれている+1/+1カウンターの数だけ苗木トークンを毎ターン自分のアップキープの開始時に生み出す。

1体でも貪食すれば5マナ6/6+トークン生産能力と、なかなかのコスト・パフォーマンスをほこる。ペースは遅めだが、場に残り続けさせることができれば数によるかなりの爆発力を期待できる。これ自身は巨大に膨れ上がるものの回避能力を何も持たないためチャンプブロックでしのがれる、という弱点を数による制圧で補える優秀なクリーチャーである。地上におけるこれの制圧力は、フィニッシャーとして充分なほど。

しかし、トークンが出る次のアップキープまでは相手ターン1ターン分のタイムラグがあり、その間にタフネス以外の除去耐性を持たないマイコロスが除去されてしまうとこちらは多くのアドバンテージを失うことになるため、貪食する際は「劇的な入場/Dramatic Entranceを使い、相手のターン終了時にインスタント・タイミングで場に出し、この弱点を大幅に緩和する」等々の工夫をすると良い。

一時的にクリーチャーは減るものの、次の各自分のターンからはより多くのクリーチャーが生まれるので、数を展開したいならデッキに投入しても良いだろう。

参考

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