Disharmony

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(2008年9月オラクル更新を反映。オラクルから一文が消去された時期を知っていれば追記お願いします。)
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[[第8版]]近辺での[[色]]の能力配分見直しを考えると、赤の「混沌」をイメージさせる意味ではそれらしい。
 
[[第8版]]近辺での[[色]]の能力配分見直しを考えると、赤の「混沌」をイメージさせる意味ではそれらしい。
  
*自分のクリーチャーに使えば擬似[[警戒]]を持たせられる。
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*印刷時のテキストには「それはもう攻撃に参加しているとはみなされない」の一文があったが、オラクルを現在の書式に変える際に消去された。コントローラーが変更されると戦闘から取り除かれるため、相手のクリーチャーが対象ならば記述する必要はないのだが、自分のクリーチャーを対象にした場合は戦闘から取り除かれないので、擬似[[警戒]]として使うことができた。
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**その後、印刷時と挙動が異なることから、2008年9月のオラクル更新で、対象のクリーチャーが[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除かれる]]ようになり、そのようなことはできなくなった。
 
*青らしくかつ柔軟にリメイクされたのが[[命令の光/Ray of Command]]。
 
*青らしくかつ柔軟にリメイクされたのが[[命令の光/Ray of Command]]。
 
*類似呪文として[[脅しつけ/Threaten]]が作られている。そちらは逆に攻撃専用ともいえる[[ソーサリー]]。[[生け贄に捧げる]]効果や[[投げる]]効果が使用できると強い。それを目的に作られた[[手綱取り/Grab the Reins]]というカードも後に作られている。
 
*類似呪文として[[脅しつけ/Threaten]]が作られている。そちらは逆に攻撃専用ともいえる[[ソーサリー]]。[[生け贄に捧げる]]効果や[[投げる]]効果が使用できると強い。それを目的に作られた[[手綱取り/Grab the Reins]]というカードも後に作られている。

2008年10月13日 (月) 01:37時点における版


Disharmony (2)(赤)
インスタント

この呪文は、戦闘中でブロックしているクリーチャーが指定される前にのみ唱えられる。
攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、戦闘から取り除く。ターン終了時まで、そのクリーチャーのコントロールを得る。


相手のクリーチャーを「一時的に奪う」呪文。ただし対象・タイミングが限定的で、相手から攻撃されたときにその攻撃クリーチャーを奪ってブロックにあてる、という使い方になる防御用。少なくともこのカードが作られたころは「一時的に奪う」能力は向きのものだったし、そういう意味も含めてらしくはなかった。

第8版近辺でのの能力配分見直しを考えると、赤の「混沌」をイメージさせる意味ではそれらしい。

  • 印刷時のテキストには「それはもう攻撃に参加しているとはみなされない」の一文があったが、オラクルを現在の書式に変える際に消去された。コントローラーが変更されると戦闘から取り除かれるため、相手のクリーチャーが対象ならば記述する必要はないのだが、自分のクリーチャーを対象にした場合は戦闘から取り除かれないので、擬似警戒として使うことができた。
    • その後、印刷時と挙動が異なることから、2008年9月のオラクル更新で、対象のクリーチャーが戦闘から取り除かれるようになり、そのようなことはできなくなった。
  • 青らしくかつ柔軟にリメイクされたのが命令の光/Ray of Command
  • 類似呪文として脅しつけ/Threatenが作られている。そちらは逆に攻撃専用ともいえるソーサリー生け贄に捧げる効果や投げる効果が使用できると強い。それを目的に作られた手綱取り/Grab the Reinsというカードも後に作られている。

参考

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