取り憑かれた扉/Possessed Portal

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8[[マナ]]と非常に[[重い]]ため、使うなら専用の[[デッキ]]を組む必要があるだろう。損失補填には[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]や[[マイアの苦役者/Myr Servitor]]などが有効か。[[WotC]]の公式サイトを検索するといくつか怪しいレシピもヒットするので、興味のある方はぜひ。
損失補填には[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]や[[マイアの苦役者/Myr Servitor]]などが有効か。
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*なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。
 
*なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]

2008年8月27日 (水) 12:04時点における版


Possessed Portal / 取り憑かれた扉 (8)
アーティファクト

プレイヤー1人がカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのカードを引くことを飛ばす。
各終了ステップの開始時に、各プレイヤーはカードを1枚捨てないかぎり、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。


全てのプレイヤードローを封じ、手札パーマネントをじわじわと破壊していくロックアーティファクト

放っておくと、お互いに手札が尽き、最終的にはこれが生け贄に捧げられるまでリソースが減少していく。ドロー・ステップではなく全てのドローを飛ばしてしまうのが非常に強力。

ロック色こそ強いが、すぐに何も出来なくなるわけではない。むしろ有利な状態で出して、ハルマゲドン/Armageddonの如くと手札を固定するのが本来の役割であると言えよう。速効性がない代わりにリカバリーを許さないというのが主な違いだろうか。ロックを決めるなら各種コントロール手段を別途用意しよう。

8マナと非常に重いため、使うなら専用のデッキを組む必要があるだろう。損失補填には世界のるつぼ/Crucible of Worldsマイアの苦役者/Myr Servitorなどが有効か。WotCの公式サイトを検索するといくつか怪しいレシピもヒットするので、興味のある方はぜひ。

  • なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。

参考

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