転生

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
|CR=502.39
 
|CR=502.39
 
}}
 
}}
'''転生/Soulshift'''は、[[神河ブロック]]に登場した[[キーワード能力]]
+
'''転生'''/''Soulshift''は、[[神河ブロック]]に登場した[[キーワード能力]]。これは[[誘発型能力]]である。
 
{{#card:Gibbering Kami}}
 
{{#card:Gibbering Kami}}
  
[[確約の神主/Promised Kannushi|1体の例外]]を除き、[[クリーチャー・タイプ]][[スピリット]][[クリーチャー]]のみがもつ[[誘発型能力]]
+
==定義==
[[]][[]][[]]にそれぞれ存在する。
+
'''転生''' N/''Soulshift'' Nを持つ[[パーマネント]][[]]から[[墓地]]に置かれたとき、[[点数で見たマナ・コスト]]がN以下である自分の[[墓地]]にある[[スピリット]]・[[カード]]1枚を[[対象]]とし、[[手札]]に戻すことができる。
  
「転生 N/Soulshift N」を持つ[[パーマネント]]が[[]]から[[墓地]]に置かれたとき、[[点数で見たマナ・コスト]]がN以下である自分の墓地にあるスピリット・カード1枚を[[対象]]とし、[[手札]]に戻すことができる。
+
==解説==
 +
[[確約の神主/Promised Kannushi]]を除き、[[クリーチャー・タイプ]]が[[スピリット]]の[[クリーチャー]]のみが持つ[[誘発型能力]][[]][[]][[]]にそれぞれ存在する。
  
*1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも[[誘発]]し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる。→ [[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]]
+
*1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも[[誘発]]し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる(→[[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]])。
*点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。[[神河救済]]までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
+
*点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。[[神河救済]]までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
 
*転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいだろう。
 
*転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいだろう。
*スピリットでないのに転生を持つクリーチャーも存在する。→[[確約の神主/Promised Kannushi]]
 
  
 
==参考==
 
==参考==
26行: 26行:
  
 
{{#cr:502.39}}
 
{{#cr:502.39}}
 +
__NOTOC__

2008年8月17日 (日) 23:04時点における版

転生/Soulshift
種別 誘発型能力
登場セット 神河ブロック
CR CR:702.46

転生/Soulshiftは、神河ブロックに登場したキーワード能力。これは誘発型能力である。


Gibbering Kami / つぶやく神 (3)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
転生3(このクリーチャーが死亡したとき、あなたはあなたの墓地にあるマナ総量が3以下のスピリット(Spirit)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。)

2/2

定義

転生 N/Soulshift Nを持つパーマネントから墓地に置かれたとき、点数で見たマナ・コストがN以下である自分の墓地にあるスピリットカード1枚を対象とし、手札に戻すことができる。

解説

確約の神主/Promised Kannushiを除き、クリーチャー・タイプスピリットクリーチャーのみが持つ誘発型能力にそれぞれ存在する。

  • 1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも誘発し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる(→別れ枝絡み/Forked-Branch Garami)。
  • 点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。神河救済までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
  • 転生を持つクリーチャーは非常に重いものが多いため、トーナメントシーンで見かけるのは希望の盗人/Thief of Hopeくらいだろう。

参考

引用:総合ルール 20231117.0


MOBILE