過酷な裁き/Harsh Justice

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[[クリーチャー]]からの[[戦闘ダメージ]]をその[[コントローラー]]にも同じだけ喰らわせる、「痛み分け」を強制するカード。
 
[[クリーチャー]]からの[[戦闘ダメージ]]をその[[コントローラー]]にも同じだけ喰らわせる、「痛み分け」を強制するカード。
  
状況により[[エンドカード]]にもなりうる。
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状況により[[エンドカード]]にもなりうる。例えば、自分の[[ライフ]]が8、[[対戦相手]]のライフが5のときに、対戦相手の[[コントロール]]するクリーチャーによって6点の戦闘ダメージが自分に与えられる場合、過酷な裁きを[[プレイ]]することで相手にも6点ダメージが与えられ、こちらの勝利である。
例えば、自分の[[ライフ]]が8、[[対戦相手]]のライフが5のときに、対戦相手の[[コントロール]]するクリーチャーによって6点の戦闘ダメージが自分に与えられる場合。
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過酷な裁きを[[プレイ]]することで相手にも6点ダメージが与えられ、こちらの勝利である。
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しかし、自分も対戦相手もライフが5点であるとき、相手のクリーチャーから自分に5点の戦闘ダメージが与えられる場合にこのカードを使っても、[[引き分け]]にはならず、自分の負けとなる。
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しかし、自分も対戦相手もライフが5点であるとき、相手のクリーチャーから自分に5点の戦闘ダメージが与えられる場合にこのカードを使っても、[[引き分け]]にはならず、自分の負けとなる。何故ならば、このカードがダメージを与えるのは[[遅延誘発型能力]]であり、[[スタック]]に乗るからである。このカードの[[能力]]が[[スタック]]に積まれてから[[解決]]される前に[[状況起因効果]]のチェックがあり、そのとき自分のライフが0であることによって敗北してしまうからである。
何故ならば、このカードがダメージを与えるのは[[遅延誘発型能力]]であり、[[スタック]]に乗るからである。このカードの[[能力]]が[[スタック]]に積まれてから[[解決]]される前に[[状況起因効果]]のチェックがあり、そのとき自分のライフが0であることによって敗北してしまう。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]]

2008年8月17日 (日) 13:21時点における版


Harsh Justice / 過酷な裁き (2)(白)
インスタント

この呪文は攻撃クリーチャー指定ステップの間で、あなたがこのステップで攻撃されているならば唱えられる。
このターン、攻撃しているクリーチャーがあなたに戦闘ダメージを与えるたび、それらのクリーチャーはそれのコントローラーに、同じ点数のダメージを与える。


クリーチャーからの戦闘ダメージをそのコントローラーにも同じだけ喰らわせる、「痛み分け」を強制するカード。

状況によりエンドカードにもなりうる。例えば、自分のライフが8、対戦相手のライフが5のときに、対戦相手のコントロールするクリーチャーによって6点の戦闘ダメージが自分に与えられる場合、過酷な裁きをプレイすることで相手にも6点ダメージが与えられ、こちらの勝利である。

しかし、自分も対戦相手もライフが5点であるとき、相手のクリーチャーから自分に5点の戦闘ダメージが与えられる場合にこのカードを使っても、引き分けにはならず、自分の負けとなる。何故ならば、このカードがダメージを与えるのは遅延誘発型能力であり、スタックに乗るからである。このカードの能力スタックに積まれてから解決される前に状況起因効果のチェックがあり、そのとき自分のライフが0であることによって敗北してしまうからである。

参考

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