Abbey Matron

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
1行: 1行:
 
{{#card:Abbey Matron}}
 
{{#card:Abbey Matron}}
__NOTOC__
+
 
==解説==
+
 
実質、1/6になれる[[クリーチャー]]。[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるので、[[攻撃]]時には[[タフネス]]の[[強化]]はできない点に注意。
 
実質、1/6になれる[[クリーチャー]]。[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるので、[[攻撃]]時には[[タフネス]]の[[強化]]はできない点に注意。
  
7行: 6行:
  
 
*[[第5版]]までのルールでは、「[[タップ]]状態の[[ブロッカー]]は、[[ブロック]]した相手に[[戦闘ダメージ]]を与えられない」、「戦闘ダメージの[[割り振る|割り振り]]後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
 
*[[第5版]]までのルールでは、「[[タップ]]状態の[[ブロッカー]]は、[[ブロック]]した相手に[[戦闘ダメージ]]を与えられない」、「戦闘ダメージの[[割り振る|割り振り]]後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
*2007年9月の[[Oracle]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[人間]]が加わった。
+
*[[2007年9月サブタイプ変更]][[クリーチャー・タイプ]]に[[人間]]が加わった。
*英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。中々正しく読んでもらえないカードの一つ。
+
*英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。なかなか正しく読んでもらえないカードの一つ。
 +
 
 +
==参考==
 +
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]2(2種類)
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''[[#訳語|修道院の教母/Abbey Matron]]'''は[[Aysen Abbey#ストーリー|Aysen Abbey(アイゼン修道院)]]の礼儀作法や規律に厳しい修道女。
+
[[#訳語|'''修道院の教母'''/''Abbey Matron'']]は[[Aysen Abbey#ストーリー|Aysen Abbey(アイゼン修道院)]]の礼儀作法や規律に厳しい修道女。
  
 
[[ホームランドの歴史|第20世代期]]の[[Onella|Onella(オネラ)]]では、子供への説教の仕方を、[[セラ/Serra]]から助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。
 
[[ホームランドの歴史|第20世代期]]の[[Onella|Onella(オネラ)]]では、子供への説教の仕方を、[[セラ/Serra]]から助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。
22行: 24行:
 
===訳語===
 
===訳語===
 
「Abbey Matron」は[[第5版]]と[[第6版]]の[[メサ・ファルコン/Mesa Falcon]]の[[フレイバー・テキスト]]で「修道院の教母」と訳されている。
 
「Abbey Matron」は[[第5版]]と[[第6版]]の[[メサ・ファルコン/Mesa Falcon]]の[[フレイバー・テキスト]]で「修道院の教母」と訳されている。
==参考==
+
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]2
+
===参考===
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 +
__NOTOC__

2008年8月16日 (土) 11:04時点における版


Abbey Matron (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(白),(T):Abbey Matronはターン終了時まで+0/+3の修整を受ける。

1/3

実質、1/6になれるクリーチャー起動コストタップが含まれるので、攻撃時にはタフネス強化はできない点に注意。

「攻撃もできる」と考えれば弱くはないが、いささか中途半端。しかし使いやすさはあり、リミテッドの地上要員としてはかなり有効性が高い。

参考

ストーリー

修道院の教母/Abbey MatronAysen Abbey(アイゼン修道院)の礼儀作法や規律に厳しい修道女。

第20世代期Onella(オネラ)では、子供への説教の仕方を、セラ/Serraから助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。

第31世代期、セラ不在となって20年、教母はセラ出奔に関する噂を握り潰している。教母は一日でも早くセラが無事な姿を現し、Hazduhr(ハズドゥア)に替わる新指導者を選任し、信者の不安を払拭して欲しいと願っている。この時代の教母ガルセン/Gulsenの名が知られている。

登場

訳語

「Abbey Matron」は第5版第6版メサ・ファルコン/Mesa Falconフレイバー・テキストで「修道院の教母」と訳されている。

参考

MOBILE