ナントゥーコの刻む者/Nantuko Slicer
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(不正な対象参照。複数の対象を持つ呪文や能力が一部しか対象を取れていなくてもいいのは解決前の時でスタックに積む段階の話ではない) |
(アリーナにおけるテキスト変更(いつ変わったのか不明)) |
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|コスト=(2)(緑)(緑) | |コスト=(2)(緑)(緑) | ||
|タイプ=クリーチャー — 昆虫(Insect) | |タイプ=クリーチャー — 昆虫(Insect) | ||
− | |カードテキスト=キッカー(黒)<br/> | + | |カードテキスト=キッカー(黒)<br/>ナントゥーコの刻む者が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。この呪文がキッカーされていたなら、対戦相手の墓地にあるカード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。それは「この呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。」を永久に得る。 |
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*[[能力]]の[[対象]]は「最大1枚」でないため、自分または対戦相手の墓地が空のときにキッカーされたこれが着地すると、回収能力が丸々不発になってしまう点に注意。[[戦場に出る]]前にどちらかの墓地を空にされるだけで適正な対象を選ぶことができず3/2の[[バニラ]]となってしまう。 | *[[能力]]の[[対象]]は「最大1枚」でないため、自分または対戦相手の墓地が空のときにキッカーされたこれが着地すると、回収能力が丸々不発になってしまう点に注意。[[戦場に出る]]前にどちらかの墓地を空にされるだけで適正な対象を選ぶことができず3/2の[[バニラ]]となってしまう。 | ||
+ | *実装時のテキストは「マナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」だったが、現在は「任意の[[タイプ]]のマナを支払ってもよい。」に変更されている。これにより[[無色マナ]]・シンボル(◇)も任意のマナで支払えるようになった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[レア]] |
2025年4月12日 (土) 02:01時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Nantuko Slicer / ナントゥーコの刻む者 (2)(緑)(緑)クリーチャー — 昆虫(Insect)
キッカー(黒)
ナントゥーコの刻む者が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。この呪文がキッカーされていたなら、対戦相手の墓地にあるカード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。それは「この呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。」を永久に得る。
アーティスト:Simon Dominic
一回り大きな永遠の証人/Eternal Witness。キッカーコストを支払うと対戦相手の墓地からも回収できる。
アルケミー環境の同色の墓地回収である闇叫び/Gloomshriekerや手繰り寄せ/Retrieveと比べて1マナ重いが、カード・タイプを選ばず2枚あれば使い回しも可能。キッカーと合わせて5マナ払うことでカード・アドバンテージも得られる。カードの性質は相手のデッキにある程度左右されるが、1マナ追加するだけで得られる効果としては十分だろう。
弱点はやはり素出しでも4マナという重さ。ランプデッキのブロッカーとしての適性は高いため、早い段階で回せるようにしていきたい。
- 能力の対象は「最大1枚」でないため、自分または対戦相手の墓地が空のときにキッカーされたこれが着地すると、回収能力が丸々不発になってしまう点に注意。戦場に出る前にどちらかの墓地を空にされるだけで適正な対象を選ぶことができず3/2のバニラとなってしまう。
- 実装時のテキストは「マナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」だったが、現在は「任意のタイプのマナを支払ってもよい。」に変更されている。これにより無色マナ・シンボル(◇)も任意のマナで支払えるようになった。