ガスタルの激ヤバ車/Gastal Thrillroller

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やたら砕けた訳語が特徴の[[ガスタル/Gastal]]産の[[機体]]。さながら[[歩く火力]]めいて[[ETB]]で[[クリーチャー化]]して発車でき、[[ディスカード]]で一度だけ[[リアニメイト]]できる。
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登場直後の[[スタンダード]]では、[[白赤ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ボロス・ハツカネズミ]]などが[[サイドボード]]に採用している<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/pcchiba25/article/0038460/ スタンダード・ネクステージ ~サイドボードでガラッと変化!?ボロス・ハツカネズミ~](MTG日本公式 [[2025年]]2月12日 [[富澤洋平]]著)</ref>。サイドボード後に除去を増やす相手に対しての対策として、除去の通用しにくい[[クロック]]として使うのが目的である。従来この枠を担っていた[[ウラブラスクの溶鉱炉/Urabrask's Forge]]と異なり、戦場に出た段階ではクリーチャーでないため[[領事の権限/Authority of the Consuls]]をすり抜けられる点が強み。
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2025年2月15日 (土) 18:11時点における最新版


やたら砕けた訳語が特徴のガスタル/Gastal産の機体。さながら歩く火力めいてETBクリーチャー化して発車でき、ディスカードで一度だけリアニメイトできる。

出たターンは4/2トランプルという3マナ速攻クリーチャーにしては高めのサイズで攻撃でき、次ターン以降も召喚酔いしているクリーチャーを搭乗させてクロックへと変換していける。頭でっかちで死にやすいが、その点はリアニメイト能力である程度カバー可能。手札1枚を捨てるのでカード・アドバンテージは取れないものの、後半戦で余った土地などを捨てれば無駄がない。機体特有のソーサリー・タイミングの除去を受けにくい性質も含め、総じてアグロデッキアタッカーとして適性が高いカード

登場直後のスタンダードでは、ボロス・ハツカネズミなどがサイドボードに採用している[1]。サイドボード後に除去を増やす相手に対しての対策として、除去の通用しにくいクロックとして使うのが目的である。従来この枠を担っていたウラブラスクの溶鉱炉/Urabrask's Forgeと異なり、戦場に出た段階ではクリーチャーでないため領事の権限/Authority of the Consulsをすり抜けられる点が強み。

[編集] 脚注

  1. スタンダード・ネクステージ ~サイドボードでガラッと変化!?ボロス・ハツカネズミ~(MTG日本公式 2025年2月12日 富澤洋平著)

[編集] 参考

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