稲妻波/Boltwave

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(溶岩の撃ち込みの秘儀の側面は特殊すぎるので比較に持ち出しづらい、多人数戦でのバーン戦略はもとより成立しがたい、と判断した)
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[[対戦相手]][[火力]]を飛ばす、シンプルな[[ソーサリー]]。
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[[対戦相手]]に3点[[火力]]を飛ばす、シンプルな[[ソーサリー]]。[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]が[[対象]]を取らなくなった代わりに[[プレインズウォーカー]]を狙えなくなった。
  
性質としては[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]が近い。こちらは[[プレインズウォーカー]]を狙えないが、溶岩の撃ち込みも[[神河物語]]で初登場した当時はプレインズウォーカーがそもそも存在しなかったので[[プレイヤー]]専用の火力であり、その上で[[構築]]で採用された実績があることからも分かる通り1[[マナ]]3点の[[コスト・パフォーマンス]]は十分に優秀。[[連繋]]の下地にするなどの小技は無いものの[[対象]]を取らず、プレイヤーの[[呪禁]]が天敵となりやすい[[フルバーン]]などにおいてはこの特徴が役立つケースもあるだろう。登場時の[[スタンダード]]の範囲にも[[救済の波濤/Surge of Salvation]]や[[薄暮の休戦/Dawn's Truce]]が存在している。[[多人数戦]]では全ての対戦相手に火力が飛ぶので効率が上がるが、[[ヘイト]]も稼ぎやすくなる点には注意。
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[[フルバーン]]にとっては[[サイドボード]]からの[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]などに強い1マナ3点火力というだけでありがたい。
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この手のカードは似通った高効率火力が多いほど完成度の高い[[バーンデッキ]]を成立させるため、[[モダン]]やそれ以下の[[フォーマット]]では重宝する代わり、[[ファウンデーションズ]]時点の[[スタンダード]][[カードプール]]では扱いが難しい。本体火力としては最高水準の性能であること・[[果敢]]持ち[[クリーチャー]]を採用した[[アグロ]]が成立していることを踏まえると一定のポテンシャルはあるか。単独で[[戦場]]に全く干渉できない点がやや惜しまれるが、[[本流のセット]]に収録されるプレインズウォーカーの数が少なくなりつつあるため溶岩の撃ち込みとの差はそれほど大きくないとも考えられる。
  
 
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2024年11月13日 (水) 09:56時点における版


Boltwave / 稲妻波 (赤)
ソーサリー

稲妻波は各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。


対戦相手に3点火力を飛ばす、シンプルなソーサリー溶岩の撃ち込み/Lava Spike対象を取らなくなった代わりにプレインズウォーカーを狙えなくなった。

フルバーンにとってはサイドボードからの神聖の力線/Leyline of Sanctityなどに強い1マナ3点火力というだけでありがたい。

この手のカードは似通った高効率火力が多いほど完成度の高いバーンデッキを成立させるため、モダンやそれ以下のフォーマットでは重宝する代わり、ファウンデーションズ時点のスタンダードカードプールでは扱いが難しい。本体火力としては最高水準の性能であること・果敢持ちクリーチャーを採用したアグロが成立していることを踏まえると一定のポテンシャルはあるか。単独で戦場に全く干渉できない点がやや惜しまれるが、本流のセットに収録されるプレインズウォーカーの数が少なくなりつつあるため溶岩の撃ち込みとの差はそれほど大きくないとも考えられる。

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