組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
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2024年11月3日 (日) 17:30時点における最新版
Reassembling Skeleton / 組み直しの骸骨 (1)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
(1)(黒):あなたの墓地から組み直しの骸骨をタップ状態で戦場に戻す。
1/1皆勤賞だった蠢く骸骨/Drudge Skeletonsと入れ替わりで、基本セット2011で登場したスケルトン・戦士。墓地から直接戦場に戻る起動型能力を持つ。
蠢く骸骨の再生とは似ているようで全く違う能力だが、ある意味で再生よりもより再生らしい能力ともいえる。壊された骨を魔力で再度組み直すようなイメージだろうか。実際のゲームでは「起動コストが1マナ重い」「オーラや+1/+1カウンターなどを乗せたまま除去に耐えることができない」という欠点はあるものの、基本的に再生より使い勝手が良い。タップインになってしまうので、対戦相手の終了ステップに余ったマナで復活させることになるだろう。
追放されたりライブラリーに戻されたりしないかぎり何度でも蘇れるので、壁として使う以外に生け贄に捧げるコストにも向いている。血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampireのようなサクり台+葬儀甲虫/Mortician Beetle、ウラモグの手先/Pawn of Ulamog、墓穴までの契約/Grave Pactなどのクリーチャーが墓地に落ちることで効果があるカードで色々とシナジーを作ることが可能。エルドラージの碑/Eldrazi Monumentや汚染/Contaminationなどの維持コストとしてもうってつけ。
リミテッドでは、ほぼ無敵に近いブロッカーになれるのでかなり重宝し、貪る大群/Devouring Swarmとのシナジーは強烈。構築でもさまざまなコンボのコンボパーツとして利用できる。
- アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar+沼の信徒/Bog Initiateで、無限に出し入れできる。
[編集] ルール
このカードの能力はこれが墓地にある場合に限り起動できる。戦場に他の組み直しの骸骨が存在している必要はない。
- カードにそのカード自身の名前が記されている場合、それはそのカード自身を指し、他の同名のカードは指さない(CR:201.5)。つまりこの能力は「あなたの墓地にあるこのカードをタップ状態で戦場に戻す」と書いてあるのと同等である。このカード自身を墓地から移動させる能力なので、これは墓地でのみ起動できることになる(CR:113.6m)。
[編集] 関連カード
- しつこい標本/Persistent Specimen - マナ・コストが(黒)になったが起動コストが(2)(黒)になった。(イニストラード:真紅の契り)
- Bone Rattler (playtest) - 墓地にこれのトークン・カードを4枚生成する。構築での使用不可。(R&D Playtest cards)
- 骨塚の逸脱者/Boneyard Aberration - 墓地にこれを3枚創出する。MTGアリーナオリジナル。(Jumpstart: Historic Horizons)