鋼のヘルカイト/Steel Hellkite

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6マナ5/5飛行に2種類の起動型能力がついたアーティファクトのドラゴン。
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[[アーティファクト・クリーチャー]]の[[ドラゴン]]。ドラゴンに散見される[[炎のブレス/Firebreathing|火吹き能力]]に加えて、これが[[戦闘ダメージ]]を与えた[[プレイヤー]]の[[パーマネント]]を[[破壊]]する[[能力]]を持つ。
1つ目の能力はシヴ山のドラゴンを彷彿とさせる能力だが、本家よりはマナ効率は悪くなっている。
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2つ目の能力が恐らくこのクリーチャーのメインの能力だろう。
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これを出した次のターン攻撃が通りさえすれば相手の土地以外のパーマネントを
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ほぼ壊滅できる。ただしこれ自信がアーティファクトクリーチャーで特に除去耐性もないので
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攻撃が通る前に除去される可能性が高い。
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飛行だけでは確実にダメージを通すことも難しいだろう。
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装備品などでもう少し確実な回避能力をつけて除去さえされなければ大きく盤面を覆すこともできるだろう。
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[[不特定マナ]]で[[起動]]できるだけあって[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]などよりも[[パンプアップ]]の効率は悪いが、6[[マナ]]5/5という元の[[サイズ]]の大きさと[[デッキカラー]]を選ばないことを考えれば十分な性能と言える。
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パーマネント破壊能力は強力であり、一度[[攻撃]]を[[通し|通せ]]ば一気に敵陣を壊滅させることができる。アーティファクト・クリーチャーだけあって[[除去]]されやすいが、[[除去耐性]]や[[回避能力]]を追加したり[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]などで守ったりしてやれば、[[ゲーム]]を決めるだけの力がある。特に[[リミテッド]]では安定した[[フィニッシャー]]である。
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また、[[ヴィンテージ]]の[[MUD]]でも使われている。環境柄攻撃を通しやすいこと、貴重な[[戦場]]に干渉できるアーティファクト・クリーチャーであることが評価されているようだ。天敵の[[三角エイの捕食者/Trygon Predator]]を完璧に抑え込めるのもありがたい。
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*見方によっては[[ドラゴン・エンジン/Dragon Engine]]の[[上位種]]ととらえることができる。
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*[[2024年]]の[[干支プロモ]]の1枚として選ばれている。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[レア]]
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*[https://web.archive.org/web/20130905225613/http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/588 壁紙・待受(Internet Archive)]([[WotC]])
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*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[レア]] (Starter Collection)

2024年11月2日 (土) 20:23時点における最新版


Steel Hellkite / 鋼のヘルカイト (6)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(2):ターン終了時まで、鋼のヘルカイトは+1/+0の修整を受ける。
(X):このターン、鋼のヘルカイトによって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールする、マナ総量がXの土地でない各パーマネントを破壊する。毎ターン1回のみ起動できる。

5/5

アーティファクト・クリーチャードラゴン。ドラゴンに散見される火吹き能力に加えて、これが戦闘ダメージを与えたプレイヤーパーマネント破壊する能力を持つ。

不特定マナ起動できるだけあってシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonなどよりもパンプアップの効率は悪いが、6マナ5/5という元のサイズの大きさとデッキカラーを選ばないことを考えれば十分な性能と言える。

パーマネント破壊能力は強力であり、一度攻撃通せば一気に敵陣を壊滅させることができる。アーティファクト・クリーチャーだけあって除去されやすいが、除去耐性回避能力を追加したり打ち消し呪文などで守ったりしてやれば、ゲームを決めるだけの力がある。特にリミテッドでは安定したフィニッシャーである。

また、ヴィンテージMUDでも使われている。環境柄攻撃を通しやすいこと、貴重な戦場に干渉できるアーティファクト・クリーチャーであることが評価されているようだ。天敵の三角エイの捕食者/Trygon Predatorを完璧に抑え込めるのもありがたい。

[編集] 参考

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