ベアトラップ/Bear Trap
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[瞬速]]がついた、[[煮えたぎる大釜/Scalding Cauldron]]の[[上位互換]]。効率の悪さは相変わらずのため、[[構築]]は基本的に荷が重い。 | [[瞬速]]がついた、[[煮えたぎる大釜/Scalding Cauldron]]の[[上位互換]]。効率の悪さは相変わらずのため、[[構築]]は基本的に荷が重い。 | ||
− | 主戦場である[[リミテッド]]における取り回しの良さも知っての通り。単に[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に隙を小さく設置しておけるようになっただけでも上々だろう。 | + | 主戦場である[[リミテッド]]における取り回しの良さも知っての通り。単に[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に隙を小さく設置しておけるようになっただけでも上々だろう。[[昂揚]]のカウントにも貢献してくれる。 |
*ベアトラップ/Bear Trapとはいわゆる[[トラバサミ/Springjaw Trap]]のこと。主に狩猟用に使われるが、人間が誤って踏むと骨を粉砕する威力を発揮、動物に対しても長時間の苦痛を与えることになるので使用に制限がかかっている国も多い。日本においても狩猟目的に使用するのは禁止されており、学術上の必然性や生活環境・生態に関わるような大量発生への対処としてのみ、許可を受けた上での使用に限定されている。 | *ベアトラップ/Bear Trapとはいわゆる[[トラバサミ/Springjaw Trap]]のこと。主に狩猟用に使われるが、人間が誤って踏むと骨を粉砕する威力を発揮、動物に対しても長時間の苦痛を与えることになるので使用に制限がかかっている国も多い。日本においても狩猟目的に使用するのは禁止されており、学術上の必然性や生活環境・生態に関わるような大量発生への対処としてのみ、許可を受けた上での使用に限定されている。 | ||
+ | **そのトラバサミと比較した場合、[[起動コスト]]が1[[マナ]][[軽い]]代わりに[[対象]]が[[クリーチャー]]に制限された形。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] |
2024年9月28日 (土) 20:19時点における最新版
瞬速がついた、煮えたぎる大釜/Scalding Cauldronの上位互換。効率の悪さは相変わらずのため、構築は基本的に荷が重い。
主戦場であるリミテッドにおける取り回しの良さも知っての通り。単に対戦相手の終了ステップに隙を小さく設置しておけるようになっただけでも上々だろう。昂揚のカウントにも貢献してくれる。
- ベアトラップ/Bear Trapとはいわゆるトラバサミ/Springjaw Trapのこと。主に狩猟用に使われるが、人間が誤って踏むと骨を粉砕する威力を発揮、動物に対しても長時間の苦痛を与えることになるので使用に制限がかかっている国も多い。日本においても狩猟目的に使用するのは禁止されており、学術上の必然性や生活環境・生態に関わるような大量発生への対処としてのみ、許可を受けた上での使用に限定されている。