最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths
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− | 単体の性能で言えば、自身も海蛇であり(概ね)ブロックされることはないため、[[軽い|軽く]]なった[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]といったところ。単体で使ってもそう悪くはないが、このカード特有の旨みを活かすにはやはりリバイアサンやタコ等を中心に据えた[[デッキ]]で使ってこそだろう。基本的に[[サイズ]]が[[大型クリーチャー|巨大]]である海の巨怪達にとって[[回避能力]]の付与は非常に噛み合っており、[[ | + | 単体の性能で言えば、自身も海蛇であり(概ね)ブロックされることはないため、[[軽い|軽く]]なった[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]といったところ。単体で使ってもそう悪くはないが、このカード特有の旨みを活かすにはやはりリバイアサンやタコ等を中心に据えた[[デッキ]]で使ってこそだろう。基本的に[[サイズ]]が[[大型クリーチャー|巨大]]である海の巨怪達にとって[[回避能力]]の付与は非常に噛み合っており、[[タイプ的]]デッキを組むなら有用な[[能力]]である。 |
根本的な欠点としては、該当[[クリーチャー・タイプ]]はいずれも少数派であり、なおかつ全体的に[[重い]]という点だろう。各々の選択肢が狭く、また重いとあっては[[ロード (俗称)|ロード]]の強みを活かしにくく、結局「単体で優秀な回避能力持ちを詰め込む」という構成のほうが無難で安定してしまう。回避能力も完全とは言えず、対戦相手の海の巨怪達たちにはブロックされてしまうため、思わぬ場面で足止めを食らうことも。また、[[墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan]]など、元から回避能力を持つ該当カードも少なくない。[[統率者戦]]や[[ブロール]]など、居場所を確保しやすい[[フォーマット]]で活躍の場を見出したい。 | 根本的な欠点としては、該当[[クリーチャー・タイプ]]はいずれも少数派であり、なおかつ全体的に[[重い]]という点だろう。各々の選択肢が狭く、また重いとあっては[[ロード (俗称)|ロード]]の強みを活かしにくく、結局「単体で優秀な回避能力持ちを詰め込む」という構成のほうが無難で安定してしまう。回避能力も完全とは言えず、対戦相手の海の巨怪達たちにはブロックされてしまうため、思わぬ場面で足止めを食らうことも。また、[[墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan]]など、元から回避能力を持つ該当カードも少なくない。[[統率者戦]]や[[ブロール]]など、居場所を確保しやすい[[フォーマット]]で活躍の場を見出したい。 | ||
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+ | *同様に「海の怪物」4[[種族]]を参照するカードの一覧については[[ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]]([[ブースターパック#テーマ・ブースターパック|テーマ・ブースター]]限定カード) | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]]([[ブースターパック#テーマ・ブースターパック|テーマ・ブースター]]限定カード) | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2024年#The Beauty of the Beasts|Secret Lair Drop Series: The Beauty of the Beasts]] |
2024年9月23日 (月) 03:25時点における最新版
Serpent of Yawning Depths / 最深淵の海蛇 (4)(青)(青)
クリーチャー エンチャント — 海蛇(Serpent)
クリーチャー エンチャント — 海蛇(Serpent)
あなたがコントロールしているクラーケン(Kraken)、リバイアサン(Leviathan)、タコ(Octopus)、海蛇(Serpent)は、クラーケンやリバイアサンやタコや海蛇によってしかブロックされない。
6/6青のテーマ・ブースター限定カード。海の巨怪達(クラーケン、リバイアサン、タコ、海蛇)をブロックされないよう導くクリーチャー・エンチャント。
単体の性能で言えば、自身も海蛇であり(概ね)ブロックされることはないため、軽くなった高潮のクラーケン/Tidal Krakenといったところ。単体で使ってもそう悪くはないが、このカード特有の旨みを活かすにはやはりリバイアサンやタコ等を中心に据えたデッキで使ってこそだろう。基本的にサイズが巨大である海の巨怪達にとって回避能力の付与は非常に噛み合っており、タイプ的デッキを組むなら有用な能力である。
根本的な欠点としては、該当クリーチャー・タイプはいずれも少数派であり、なおかつ全体的に重いという点だろう。各々の選択肢が狭く、また重いとあってはロードの強みを活かしにくく、結局「単体で優秀な回避能力持ちを詰め込む」という構成のほうが無難で安定してしまう。回避能力も完全とは言えず、対戦相手の海の巨怪達たちにはブロックされてしまうため、思わぬ場面で足止めを食らうことも。また、墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathanなど、元から回避能力を持つ該当カードも少なくない。統率者戦やブロールなど、居場所を確保しやすいフォーマットで活躍の場を見出したい。
- 同様に「海の怪物」4種族を参照するカードの一覧についてはウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Templeを参照。