宿根
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− | + | ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に[[手札]]のクリーチャー・カードを[[捨てる|捨て]]たり[[ライブラリー]]を[[削る]]カードが収録されている。[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア]]の[[諜報]]とも相性はよい。 | |
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+ | *「宿根(草)」とは、多年草のうち生育に適さない時期には地上部分が枯れて根が休眠状態になり、それを過ぎると再び発芽して育つもののこと。また、仏教用語で、前世から持っているとされる能力や素質のこと。 | ||
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2024年9月16日 (月) 14:24時点における最新版
宿根(しゅっこん)/Undergrowthは、ラヴニカのギルドで登場した能力語。自分の墓地のクリーチャー・カードの数を参照して効果が増す能力を示す。
Necrotic Wound / 壊死性の傷 (黒)
インスタント
インスタント
宿根 ― クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。このターン、そのクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
Kraul Harpooner / クロールの銛撃ち (1)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
到達
宿根 ― クロールの銛撃ちが戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらず飛行を持つクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、クロールの銛撃ちは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。その後、あなたは「クロールの銛撃ちはそのクリーチャーと格闘を行う。」を選んでもよい。
[編集] 解説
ゴルガリ団/The Golgari Swarmが死体を活用することを表したメカニズム。ゴルガリ団の色である黒と緑に存在する。常に墓地を気にする必要が無いように、宿根能力はすべて単発的に墓地を参照する効果となっている。機械兵団の進軍:決戦の後にで再登場した。
ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に手札のクリーチャー・カードを捨てたりライブラリーを削るカードが収録されている。ディミーアの諜報とも相性はよい。
[編集] その他
- "Undergrowth"とは下生え(木の下に生えている草や低木)のこと。同名のカードが存在する(→Undergrowth)が、特に関連性はない。
- 「宿根(草)」とは、多年草のうち生育に適さない時期には地上部分が枯れて根が休眠状態になり、それを過ぎると再び発芽して育つもののこと。また、仏教用語で、前世から持っているとされる能力や素質のこと。
- イクサラン:失われし洞窟では、参照がパーマネント・カード全般に拡大された底なしの落魄が登場。能力語の比較に意味はないが、宿根の上位互換に相当する。
[編集] 参考
- 支配するギルド その2(Making Magic 2018年9月17日)
- 「宿根」でテキスト検索
- 能力語
- ルーリング