隠れ潜む自動機械/Lurking Automaton

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[[ドラフト]]中にチキンレースを開催してしまう[[アーティファクト・クリーチャー]]。ドラフトするのが遅ければ遅いほど巨大になる。
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1手目にドラフトしたら1/1だが、最終的には15/15の[[サイズ]]まで大きくなる([[知識の探求者/Lore Seeker]]の力を借りればさらに)。[[マナレシオ]]を考えれば4手目にドラフトしてしまっても充分だが、性能はあくまで並程度。しかし流してしまうと下流の[[プレイヤー]]はよりマナレシオの高いこれを入手できてしまう……、とジレンマたっぷり。
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通常の[[構築]]では0/0になってしまうため出番がない。
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*事前に[[獲得の工作員/Agent of Acquisitions]]を確保していれば『[[ゲーム]]開始前から[[コンボ]]成立』という前代未聞の現象が発生する。
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==ルール==
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*記録するカード枚数はそのドラフト・ラウンドでドラフトした枚数。ドラフト全体での枚数ではない。
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*[[オーナー]]以外の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で隠れ潜む自動機械が[[戦場に出る]]場合、その[[コントローラー]]が記録した枚数を参照する。そのプレイヤーが隠れ潜む自動機械をドラフトしていなかった場合、その数は0となる。
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*[[取引仲介機/Deal Broker]]で隠れ潜む自動機械を交換する場合、記録された数字も一緒に交換される。
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*日本語版の[[ルール・テキスト]]には[[誤訳]]があり、「'''あなたが'''《隠れ潜む自動機械/Lurking Automaton》という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。」から「あなたが」が抜けている。他のプレイヤーが記録した数を参照することはできない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[コモン]]

2024年9月12日 (木) 15:39時点における最新版


Lurking Automaton / 隠れ潜む自動機械 (5)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し、隠れ潜む自動機械を含めてこのドラフト・ラウンドにドラフトしたカードの枚数を記録する。
隠れ潜む自動機械は+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは《隠れ潜む自動機械/Lurking Automaton》という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。

0/0

ドラフト中にチキンレースを開催してしまうアーティファクト・クリーチャー。ドラフトするのが遅ければ遅いほど巨大になる。

1手目にドラフトしたら1/1だが、最終的には15/15のサイズまで大きくなる(知識の探求者/Lore Seekerの力を借りればさらに)。マナレシオを考えれば4手目にドラフトしてしまっても充分だが、性能はあくまで並程度。しかし流してしまうと下流のプレイヤーはよりマナレシオの高いこれを入手できてしまう……、とジレンマたっぷり。

通常の構築では0/0になってしまうため出番がない。

[編集] ルール

  • 記録するカード枚数はそのドラフト・ラウンドでドラフトした枚数。ドラフト全体での枚数ではない。
  • オーナー以外のコントロール下で隠れ潜む自動機械が戦場に出る場合、そのコントローラーが記録した枚数を参照する。そのプレイヤーが隠れ潜む自動機械をドラフトしていなかった場合、その数は0となる。
  • 取引仲介機/Deal Brokerで隠れ潜む自動機械を交換する場合、記録された数字も一緒に交換される。
  • 日本語版のルール・テキストには誤訳があり、「あなたが《隠れ潜む自動機械/Lurking Automaton》という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。」から「あなたが」が抜けている。他のプレイヤーが記録した数を参照することはできない。

[編集] 参考

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