Freyalise's Winds

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*後に[[時間のひずみ/Temporal Distortion]]としてリメイクされている。そちらはクリーチャーと[[土地]]に対してのみ機能する。
 
*後に[[時間のひずみ/Temporal Distortion]]としてリメイクされている。そちらはクリーチャーと[[土地]]に対してのみ機能する。
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*後年、[[団結のドミナリア]]にて追加された[[メカニズム]]である[[麻痺カウンター]]に挙動が似ている。[[カウンター]]によりアンタップを阻害する動きは同じだが、こちらは[[アンタップ・ステップ]]でのアンタップのみを阻害する点と、一度の[[イベント]]ですべての風[[カウンター (目印)|カウンター]]を取り除くため、[[増殖]]などでカウンターを複数乗せたとしても意味がない点が異なる。
  
 
==テキストの変更==
 
==テキストの変更==
2000年11月の[[オラクル]]更新で、風[[カウンター (目印)|カウンター]]が乗せられた[[クリーチャー]]に[[能力]]を与える形に変更された。
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2000年11月の[[オラクル]]更新で、風カウンターが乗せられた[[パーマネント]]に[[能力]]を与える形に変更された。
 
{{カードテキスト
 
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|カード名=Freyalise's Winds
 
|カード名=Freyalise's Winds

2024年8月31日 (土) 23:46時点における最新版


Freyalise's Winds (2)(緑)(緑)
エンチャント

パーマネントがタップ状態になるたび、その上に風(wind)カウンターを1個置く。
その上に風カウンターが置かれているパーマネントが、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップする場合、代わりにそれからすべての風カウンターを取り除く。


全てのパーマネントを「1ターンおきにしかアンタップしない」ようにしてしまうエンチャント。全体にゲーム展開を遅くさせるカードと思えばよい。

パーマネントがアンタップできないということは、クリーチャーによって相手ライフを削るペースも半分になるということ。持久戦をしたいならともかく、どちらかというと高速に展開・ビートダウンを進めるには、正直使いづらい。

互いのマナ拘束が発生するので、その観点でみれば、マナ・クリーチャーを含めて多数のパーマネントを展開する傾向のある緑には面白いところ。だが、そのためならば、当時は冬の宝珠/Winter Orbというもっと適切なカードがあった。

[編集] テキストの変更

2000年11月のオラクル更新で、風カウンターが乗せられたパーマネント能力を与える形に変更された。


旧オラクル

Freyalise's Winds (2)(緑)(緑)
エンチャント

パーマネントがタップ状態になるたび、その上に風(wind)カウンターを1個置く。そのパーマネントは「このパーマネントは、その上に風カウンターが置かれている場合、あなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上から風カウンターを1個取り除く。」の能力を得る。


しかし、本来はFreyalise's Winds自身の能力によるものだったので、2008年9月26日のオラクル更新でそのように戻された。この時は時間のひずみ/Temporal Distortionと用いるカウンター以外全く同じ能力であった。


旧オラクル

Freyalise's Winds (2)(緑)(緑)
エンチャント

パーマネントがタップ状態になるたび、その上に風(wind)カウンターを1個置く。
それの上に風カウンターが置かれているパーマネントは、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントの上から風カウンターをすべて取り除く。


2009年1月30日のオラクル変更で、アンタップすることをカウンターを取り除くことに置換するテキストに変更され、さらに印刷されたテキストに近づけられた。

[編集] 参考

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