ケルドの蛮人/Keldon Vandals

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<!-- [[エコー]]がついて[[赤]]くなった[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]。
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[[アーティファクト]]を[[破壊]]できる、[[エコー]]付きの[[187クリーチャー]]。強力なアーティファクトの多い[[ウルザ・ブロック]]ではなかなか便利なカードである。
↑こう変更されていましたが、パワー/タフネスなど差が大きいです。
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 「[[エコー]]付きの[[187クリーチャー]]。[[アーティファクト]]を破壊できる。」とあった元のほうが無難な解説と思われます。 -->
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[[アーティファクト]]を[[破壊]]できる、[[エコー]]付きの[[187クリーチャー]]
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強力なアーティファクトの多い[[ウルザ・ブロック]]ではなかなか便利なカードである。
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同時期に存在した「[[cip]]能力でアーティファクト破壊」の[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]に比べると[[エコー]]の分だけ使いづらくなったが、[[パワー]]が4と高めなので[[アーティファクト]]を除去しつつ相打ち用の使い捨て[[ブロッカー]]として使うことができる。
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同時期に存在した「[[ETB]]能力でアーティファクト破壊」の[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]に比べるとエコーの分だけ使いづらくなったが、[[パワー]]が4と高めなので[[アーティファクト]]を除去しつつ相打ち用の使い捨て[[ブロッカー]]として使うことができる。
  
とは言っても、エコー故に[[テンポ]]への影響が大きいため、これを使うなら先にあげたウークタビー・オランウータンや[[略奪/Pillage]]など、他の3[[マナ]][[呪文]]を使った方がいいのは明らかであった。しかしながらコントロールデッキ相手にする場合はその限りではない。
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とは言っても、エコーゆえに[[テンポ]]への影響が大きいため、これを使うなら先述のウークタビー・オランウータンや[[略奪/Pillage]]など、他の3[[マナ]][[呪文]]を使った方がよいのは明らかであった。しかしながら[[コントロールデッキ]]相手にする場合はその限りではない。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[タウンズフォーク]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[ならず者]]に変更された(タウンズフォークは[[アン・ゲーム]]を除いて廃止)。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
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*[[ケルド/Keld]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]]

2024年8月16日 (金) 16:31時点における最新版


Keldon Vandals / ケルドの蛮人 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

エコー(2)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
ケルドの蛮人が戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

4/1

アーティファクト破壊できる、エコー付きの187クリーチャー。強力なアーティファクトの多いウルザ・ブロックではなかなか便利なカードである。

同時期に存在した「ETB能力でアーティファクト破壊」のウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanに比べるとエコーの分だけ使いづらくなったが、パワーが4と高めなのでアーティファクトを除去しつつ相打ち用の使い捨てブロッカーとして使うことができる。

とは言っても、エコーゆえにテンポへの影響が大きいため、これを使うなら先述のウークタビー・オランウータンや略奪/Pillageなど、他の3マナ呪文を使った方がよいのは明らかであった。しかしながらコントロールデッキ相手にする場合はその限りではない。

[編集] 参考

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