損失の季節/Season of Loss

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2024年8月1日 (木) 12:23時点における最新版

Season of Loss / 損失の季節 (３)(黒)(黒)
ソーサリー

以下から(獣痕)最大５つ分のモードを選ぶ。同じモードを２回以上選んでもよい。
(獣痕) ― 各プレイヤーはそれぞれクリーチャー１体を生け贄に捧げる。
(獣痕)(獣痕) ― あなたがコントロールしていてこのターンに死亡したクリーチャー１体につき１枚のカードを引く。
(獣痕)(獣痕)(獣痕) ― 各対戦相手はそれぞれＸ点のライフを失う。Ｘは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。

黒の季節。モードは全プレイヤーへの布告、あなたの死亡したクリーチャーの数だけのドロー、対戦相手へのあなたの墓地のクリーチャー・カードの数だけライフロス。

布告のモードを5回選べば、ウィニー気質のデッキでも無い限りは戦場は更地になるだろう。疑似的な全体除去として考えると5マナというのもそこまで重い訳ではないし、必要に応じてドローでカード・アドバンテージを稼ぐ、ライフロスでリーサルに繋ぐことも可能。本来、布告が弱点とするカード・アドバンテージの損失もドローのモードで補填されており、ディスアドバンテージの心配が薄い。総じて一定数のクリーチャー・カードを用いるデッキであれば腐る心配が小さく、このサイクルらしい汎用性の高さと爆発力を兼ね備えた1枚と言える。

ドローのモードはトークンも数え、ライフロスのモードは切削などで墓地に置かれたクリーチャー・カードも数える。それぞれもう一方との相性は微妙だが、それらのカードを使うデッキに搭載しておくのもよさそうだ。

[編集] ルール

サイクル共通のルールはモード、巣ごもりの季節/Season of the Burrow#サイクル共通のルールを参照。
1つ目のモードを選んでいたなら、そこで生け贄に捧げたクリーチャーも2つ目のモードで数える。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ブルームバロウの季節サイクル。獣痕/Pawprintシンボルの消費が異なる3つのモードを合計シンボルが5つ分になるよう好きに選べるソーサリー。稀少度は神話レア。

[編集] 参考

カード個別評価：ブルームバロウ - 神話レア

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-{{カードテキスト
+{{#card:Season of Loss}}
-|カード名=Season of Loss / 損失の季節
-|コスト=(３)(黒)(黒)
-|タイプ=ソーサリー
-|カードテキスト=以下から(P)最大5つ分のモードを選ぶ。同じモードを2回以上選んでもよい。<br>(P) ― 各プレイヤーはそれぞれクリーチャー１体を生け贄に捧げる。<br> (P)(P) ─  あなたがコントロールしていてこのターンに死亡したクリーチャー１体につき１枚のカードを引く。<br>(P)(P)(P) ─ 各対戦相手はそれぞれＸ点のライフを失う。Ｘは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に
-等しい。
-|背景=legal
-}}
-''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
 [[黒]]の季節。[[モード]]は全[[プレイヤー]]への[[布告]]、あなたの[[死亡]]した[[クリーチャー]]の数だけの[[ドロー]]、[[対戦相手]]へのあなたの[[墓地]]の[[クリーチャー・カード]]の数だけ[[ライフ]]ロス。
-{{未評価|ブルームバロウ}}
+布告のモードを5回選べば、[[ウィニー]]気質の[[デッキ]]でも無い限りは[[戦場]]は更地になるだろう。疑似的な[[全体除去]]として考えると5[[マナ]]というのもそこまで[[重い]]訳ではないし、必要に応じてドローで[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐ、ライフロスで[[リーサル]]に繋ぐことも可能。本来、布告が弱点とするカード・アドバンテージの損失もドローのモードで補填されており、ディスアドバンテージの心配が薄い。総じて一定数のクリーチャー・カードを用いるデッキであれば[[腐る]]心配が小さく、この[[サイクル]]らしい汎用性の高さと爆発力を兼ね備えた1枚と言える。
+ドローのモードは[[トークン]]も数え、ライフロスのモードは[[切削]]などで墓地に置かれたクリーチャー・カードも数える。それぞれもう一方との相性は微妙だが、それらの[[カード]]を使うデッキに搭載しておくのもよさそうだ。
 ==[[ルール]]==