蜥蜴丸/Lizard Blades
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2024年7月24日 (水) 14:41時点における最新版
Lizard Blades / 蜥蜴丸 (1)(赤)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) トカゲ(Lizard)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) トカゲ(Lizard)
二段攻撃
装備しているクリーチャーは二段攻撃を持つ。
換装(2)((2):これを、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象としてつけるか、クリーチャーからはずす。換装はソーサリーとしてのみ行う。ついている間、これはクリーチャーではない。)
クリーチャーとしては2マナ1/1二段攻撃と、ヴィーアシーノの殺戮士/Viashino Slaughtermasterや色の違う剣術の名手/Fencing Aceと比較しても、無難なスペックとなっている。装備品として見ると、赤になった代わりに1マナ軽くなった炎叫びの杖/Fireshriekerと言える。
二段攻撃の宿命として、小型クリーチャーが持つ分には効果が薄い。パワー強化などと組み合わせてクリーチャーとして運用する手もあるが、ファッティなりサボタージュ能力持ちなりに換装するのが無難だろう。回避能力があればなおよい。ただし、タフネス1のクリーチャーでもあるため除去されやすくなっており、登場時のスタンダードは食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreや棘平原の危険/Spikefield Hazardなどによりタフネス1が弾圧される環境になっていることが向かい風。
同時に登場したメカ巨神のコア/Mechtitan Coreとは相性が良い。あちらの能力の起動コストにも充てられるうえ、装備することができれば10/10トランプル飛行二段攻撃と圧倒的な攻撃性能を発揮できる。
- カードの名前を直訳すると「蜥蜴刃」と言ったところか。イラストを見ても分かる通り日本刀がモチーフとなっているので、名刀の名によく使われる「丸」を日本語名に用いたのだと思われる。
- 信州(現在の長野県)にとかげ丸という名刀の伝説があるが、そちらは「トカゲが近付くとひとりでに斬り裂く」というもので刀自体にトカゲの性質はない。ただし、持ち主がいなくても戦えるという意味では共通点があるかもしれない。同名の妖刀は愛知県などにもあるようだ。